東の方でぶつぶつぶつ・・・

熱。

2026年1月22日 17時07分

こんにちは、村瀬です。

「最強・最長寒波」とやらが襲来(しゅうらい)する影響で、

昨日から一段と冷え込みが厳しくなっていますね。

北日本を中心に、

暴風雪に見舞われている地域が多くある様子です。

交通機関や生活に支障が出ているニュースを目にすると、

科学技術がずいぶんと進んだ現代においても、

自然の猛威には勝てないんだよなあと、しみじみ思う村瀬です。

寒波による被害が少しでも軽くなることを願ってやみません。

 

ところで、ここのところ、

いつも以上に各所を傷(いた)めている村瀬です。

腰がひーこらいう状態で、

左手首は曲げると痛みが走り、

あごが開きづらく、

目も見えづらい、

なんて症状が、村瀬に襲来しています。

「村瀬、それは、老化というんだよ」

と、先日ズバリと指摘を受けました。

「そんなことあるわけがない!

 寒さじゃ、この寒さのせいじゃ!

 最強寒波め!」

と、言い返したかったところですが、

否定できない自分がいました。

寄る年波には勝てないんだよなあと、しみじみ思う村瀬です。

 

「勝てない」つながりで、

一昨日、新聞で、

ある「生成AI」が、

大学入試のための「共通テスト」において9科目で満点の結果を出した、

との記事を目にしました。

15科目でも、97%の得点率だったそうです。

彼ら「生成AI」の成長振りには、おったまげる日々です。

すでに私たち人間のほとんどは、

知識的な面ではとても勝てない現状ですね。

 

おそらくは、もう彼らの力を無視して、

世界を回していくことはできなくなっていくのでしょう。

今後、彼らをどう生かしていくのか。

それが私たちの共通の課題になっていくのだろうと考えます。

ただ、「AI」と敵対するのではなく、

「友達」でありたいなとは個人的に思います。

 

何を聞いても、

瞬時にそれらしい回答を示してくる「AI」。

となると、

知識を身に付けさせることも一つの大事な役割である、

私たち「教師」は、

果たしてこの先、「必要不可欠」といえる存在でいられるのだろうか、

という恐ろしい疑問が浮かびます。

子どもたちに質問されても、

長い時間をかけて、とんちんかんな回答を示す、

AI」の真逆に位置している村瀬は、

わなわな震えてしまいます。

 

もちろん、

「必要じゃい!」

と、胸を張って叫びたいので、

その根拠をいろいろと探しているこの頃の「逆AI」村瀬ですが、

その一つを、先日見つけることができた気がします。

 

本校オフィシャルぶろぐ「今日のオレンジキッズ」に記しましたが、

先週金曜日に、「米野木お馬頭(まんと)保存会」の皆さんが、

3年生のために出前授業に来てくださいました。

また、今週火曜日には、

「戦争体験を聞く会」が開催され、

6年生のために「語り部(べ)」のNさんに来ていただきました。

授業の関係で、

村瀬は全てを目にすることはできなかったのですが、

保存会の皆さんと語り部のNさん、

共通して感じたものがありました。

 

それは「熱(ねつ)」です。

保存会の皆さんは、「お馬頭」を次世代につないでいくため、

Nさんは、戦争のない平和な世の中を創り上げていくため、

「熱」をもって、

子どもたちに想(おも)いを伝えてくれました。

そしてその「熱」は、

多くの子どもたちにしっかりと伝わっているように感じます。

 

AI」は確かに圧倒的な知識を誇ります。

それを活用すれば、素早く情報を手にすることができるかもしれない。

しかし、そこには、

人から人へと伝わる「熱」は介在(かいざい)しません。

「熱」はやがて、原動力となり、行動へと変わっていく。

そういうものだと信じます。

私たち教員は、

「熱」をもって子どもたちに伝えることができる立場にいます。

それも、知識だけに限らず、想いを含め、多様なことを。

それは、「教師」は必要である、

という大きな理由の一つにならないでしょうか。

ただ、そうだとしたら、

私たちはそのことを忘れずに、

「熱」をもって子どもたちと日々接していく、

という使命感を忘れてはいけない、とも感じます。

 

自分自身の存在意義にもつながるため、

村瀬、熱くなり、長くなってしまいました。

ごめんなさいね。

 

さて、このぶつぶつ、

「生成AI」に読ませたらどんな感想を示してくるでしょうか。

「我々だって、熱を伝えられます。その方法は・・・」

「そもそも熱というものはいささか抽象(ちゅうしょう)的であり・・・」

なんて、冷静に反論されるかもしれませんし、

「この文章、実にしょーもないですね」

「こんなことに熱を入れるくらいならば、

 もっと子どもたちに役立つことに熱を入れるべきでは」

なんて、的確に分析されるかもしれません。

そんなことになったら、

最強寒波以上の寒気に襲われそうなので、

読ませるのを控えようと思う、

「逆AI」村瀬なのです。

 

それでは、また。