新しいドア。
2026年5月14日 16時50分こんにちは、村瀬です。
今日も昨日も、眩しい青空が広がっていました。
と、思いきや、夕方に差し掛かると、雷雲が。
もう、夏ですね。
現在もゴロゴロと響き渡っています。
大粒の雨がこぼれ落ちてきて、
おへそを隠しながら、
先程あわてて運動場から職員室に戻ってきた村瀬です。
ここまでぶつぶつして、
今週は何をぶつぶつしようとしていたのか、
完全に忘れてしまいました。
肩肘をつきながら、
難しい顔でしばらくフリーズしていたら、
校務主任のM先生が、
そっとお菓子を机に置いてくれました。
「糖分をとって脳みそを動かして、ちゃんと働いてね」
という優しさでしょう。
やろうとしている仕事が「ぶつぶつ」とバレたら、
きっとお菓子を取り上げられてしまうので、
速攻(そっこう)でむしゃむしゃ全て平らげた村瀬です。
食べている途中で、
今日1年生がーるから、
「村瀬、今日ギョウザ食べたよ」
と、声を掛けられたことを思い出しました。
「給食のギョウザね。
おいしかったよね」
「うん、初めて食べてみたの」
「ギョウザを、かい?」
「うん」
「初ギョウザか。
そいつはナイストライだね。
めでたい、めでたい。
おめでとう」
そう祝福の言葉を送ると、
1年がーるは嬉しそうに去っていったのでした。
初めてのことは、勇気が必要なことが多いですね。
しかし、勇気をもって新しいドアを開けたとき、
そこには様々な出来事や感情が待ち構えています。
学校には、そんなドアがたくさんあります。
ドアの向こうにあるものが、
子どもたちの笑顔をつくったり、
新しい興味や関心につながっていたりする様子を見ることができると、
一緒に喜びを覚え、
もちろん、
ドアの向こうにはいつだって明るい世界が広がっている、
というわけではありません。
ただ、それだって、貴重な体験になるのだと思います。
いろんな世界を覗いて、
自分にとってしあわせに歩める道を見つけてほしいなと願います。
年を重ねると、
現状維持でいいかな、という気持ちが広がり、
なかなか新しいドアを開く勇気が湧かない、
という方も多いのではないでしょうか。
村瀬はその筆頭です。
臆病者の見本のような人間です。
いろんなドアをバンバン開けていく人を見ると、
子どもも大人も関係なく、
尊敬の念を抱きます。
そんな村瀬ですので、
学校現場で働くということは、
実に、よいことではないか、と思うのです。
子どもたちがドアを開けている姿を見ているうちに、
じゃあ、自分もやってみようかな、
という感情が生まれることが多々あるからです。
おかげで、
臆病代表であっても、
新しい景色を見ることができているのです。
子どもたちや好奇心旺盛の同僚達に、
感謝、感謝の村瀬です。
ちなみに今年度は、
「畑で野菜を育てる」
という、ドアを開けることができました。
現在、あすなろ・どんぐり学級や5年生と一緒に、
畑で奮闘しています。
あ、思い出した!
今日はそのことをぶつぶつしようとしてたんだった!
しかし、ずいぶん、ぶつぶつしたし、
なんだか内容もまとまっている感がでているので、
今日はやめておきます。
村瀬の畝(うね)だけ、
雑草対策に敷いた「マルチ」が風で吹き飛ばされた話は、
いずれ、どこかで。
それにしても、糖分って、ちゃんと脳に効くんだなあ。
ありがとう、M先生。
それでは、また。