誇(ほこ)り。
こんにちは、村瀬です。
6月も半分が経過しました。
心身ともに疲労が溜まりやすい時節と思います。
残念なことに、
東小学校でも体調を崩す子どもが増えております。
ご家族のみなさんは大丈夫でしょうか。
どうぞ無理せず、健康第一で1学期を乗り切れたらと思います。
かく言う村瀬も、
ここのところ「のど」の調子が悪く、
時折ハスキーな声で授業に臨んでおります。
ケアしなきゃいけないところですが、
意味なくついつい子どもたちと騒いでしまい、
後悔する、ということを繰り返しております。
騒いでしまう、で思い出しましたが、
今週は月曜日早々から、
大騒ぎしていた方も多かったのではないでしょうか。
村瀬もその一人です。
そうです、サッカーワールドカップが始まり、
日本代表が出陣したからです。
村瀬は危うく寝過ごしそうになりましたが、
明け方の大雨が窓をたたきつける音のおかげで、
目を覚ますことができたのでした。
相手国のオランダのユニフォームはオレンジ。
東小の学校カラーと同じなので、
なんだか応援したい気持ちが膨らんできますが、
心を鬼にして、「サムライブルー」を推(お)します。
後半5分、「あぁ・・・」
後半12分、「うぉーーーーー!」
後半19分、「あぁ・・・・・・」
後半43分、「うぉーーーーーーーーーー!」
結果はご存じの通り、引き分けとなりましたが、
大変熱く、見ごたえのある試合でした。
選手の活躍はもちろんですが、
現地で応援していたサポーターにも、目を見張りました。
映像で見る限り、
オレンジ色のユニフォームが目立っており、
アウェーの雰囲気が色濃くなりそうでした。
が、試合が始まると、
日本を鼓舞する応援歌が、ずっと大きく響いていました。
その姿や声は、どれほど選手の力になったことでしょう。
子どもたちに、
一人のサッカーファンとして、
試合を見て楽しんでほしいと思うと同時に、
一人の教員として、
誰かを支えるために全力を尽くす、
その素晴らしさも感じてほしいなと願う、
早朝の村瀬でした。
ところで、
ワールドカップやオリンピック、WBCなど、
スポーツの国際大会が開かれると、
世界中のメディアで、
日本のサポーターや選手の試合後の行動がよく紹介されます。
それは、
「マナーの良さ」です。
今回も、試合後、スタジアムの清掃活動に励むサポーターの様子や、
ロッカールームをとてもきれいにして後にした選手のことが、
世界から称賛を受けていました。
これは、日本人として、大変誇らしいことです。
こういった報道について、
かつて、担任していたクラスで話題にしたことがあります。
そのとき、ある少年が、こんなことを言いました。
「でもさ、それって、当たり前のことじゃない?
そんなに騒ぐことでもなくない?」
その言葉を聞いて、共感を覚え、
報道を目にしたとき以上に嬉しくなった記憶があります。
学校現場では、
「来たときよりも美しく」
「次に使う人のことを考えて」
などの合言葉のもと、
子どもたちに行動を考えさせることがよくあります。
村瀬自身も、そのような教育を受けてきました。
また、学校だけでなく、
同じように子どもに教える家庭も多いのではないでしょうか。
そして、
その教えをしっかりと身に付けて行動している子どもも大人も、
大変多いように感じます。
その行動は「思いやり」の一つの形だと思います。
そしてそれが、私たちにとって「当たり前」と思えるのは、
はるか昔からその行動を大切に考え、
次の世代、また次の世代へと、
教え、育んできた結果なのではないかと考えます。
そうであるならば、この「当たり前」もまた、
一つの日本の誇らしい伝統とも呼べるのではないでしょうか。
なんだか壮大なぶつぶつになってしまいましたが、
その「当たり前」が、
これからも「当たり前」であってほしいですし、
世界の「当たり前」になってほしい。
そんなことを夢見ながら、
これからも引き続き、
子どもたちに教えていきたいと思う村瀬です。
さてさて、
次の試合は日曜日の午前です。
頑張れ、選手のみなさん!
頑張れ、サポーターのみなさん!
遠い地ではありますが、ともに戦いたいと思います。
部屋を掃除しながら。
それでは、また。