[日進市立東小学校]東の方でぶつぶつぶつ・・・(令和5年度) https://nisshin.ed.jp/e02/redirect/plugin/blogs/rss/19/35 口を、閉じます。 https://nisshin.ed.jp/e02/plugin/blogs/show/19/35/1567 こんにちは、村瀬です。 令和5年度最後の一週間が幕を開けました。 といっても、 学校は静かです。 ご承知の通り、先週の金曜日、無事に修了式を終えております。 本来なら、修了式の日に、 ぶつ... Mon, 25 Mar 2024 14:54:00 +0900 こんにちは、村瀬です。 令和5年度最後の一週間が幕を開けました。 といっても、 学校は静かです。 ご承知の通り、先週の金曜日、無事に修了式を終えております。 本来なら、修了式の日に、 ぶつぶつを残しておこうと思っておりました。 と言いますか、ぶつぶつは残していたんです。 ただ、公開ボタンを押し忘れていたんです。 そのことに、今朝気付き、慌てて文章を一部修正し、 こうして公開した次第です。 修了式当日だと思い込んでご覧いただければ幸いです。   はじめに、 オレンジキッズ全員が無事に「修了証」を手にすることが出ました。 そのことを嬉しく思います。 ところで保護者の皆様、 3学期の「修了証」が通知表の裏側に載せられていること、 ご存じでしたか? つまり、通知表をもらえた、ということが、 進級できる、ということにつながるわけであります。 中身はどうであれ、手にしたら次のステップへ進めます。 ちなみに6年生の通知表の裏側は、 1~5年生と違い、修了証は載せられておりません。 6年生の場合は、修了証の代わりに、 「卒業証書」が渡されるわけです。 もし卒業生の兄弟姉妹がいらっしゃるなら、 見比べてみてください。 以上、どうでもいい豆知識でした。 何はともあれ、 みなさん、進級おめでとうございます。   さて次に、 お詫びさせていただきます。 学校最終日という節目に、 保護者の皆様には多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。 行事予定表に下校時刻を誤記してしまいました。 他でもない、村瀬が主犯です。 この場を借りて、心より謝罪申し上げます。 誠に申し訳ありませんでした。 苦情が殺到するに違いないと、 コドモンで事の次第を伝えた後、 村瀬はコールセンターで働く方々のように、 電話の前で待機をしておりました。 「申し訳ございません」「すみません」「ごめんなさい」 「そーりー(英語)」「どぅいぶーちー(中国語)」「こーとー(タイ語)」 など、謝罪の言葉を各種取り揃え、 神妙な顔で受話器に手をかけておりました。 が、数件、迎えに行くという旨(むね)の連絡があっただけで、 村瀬に怒号を浴びせるような方は誰一人おられませんでした。 きっと、昼からのスケジュールに支障が生じたご家庭もあったでしょう。 それでもしっかりと、アンガ―をマネージメントしていただき、 暴動を起こさずにすませていただきました。   繰り返しますが、本当にごめんなさい。 来年度の修了式の下校時刻は決して間違えません。 すでに訂正したスケジュールを組み込ませていただきました。 いや、修了式の日以外の予定も、 絶対、いや、決して、いや、極力、いや、できる限り間違えません。 間違えたら、ちゃんと謝ります。 心配なので、先に謝っておきます。ごめんなさい。   そして最後になりましたが、 感謝を伝えさせていただきます。 これが今回、一番ぶつぶつしたかったことです。   子どもたちだけでなく、保護者の皆様には、 上にぶつぶつしたように、 最後の最後までご迷惑をお掛けし続ける村瀬に対しても、 機織池(はたおりいけ)よりもずっと広い心で、 接していただきました。 こんな村瀬が、 ヨレヨレながらも、どうにかこうして今日を迎えられたのは、 困った人を見て見ぬふりをしない、 失敗をおおらかに受け止めてくれる、 そんな子どもたちや保護者の皆様が創り出している、 東小の「あたたかさ」があったからに他なりません。 そういえば、校長先生は修了式の式辞において、 「寛容」の心の尊さを子どもたちに伝えておりました。 (詳細はお子様に尋ねてみてください。) 皆様を見習い、 「寛容」の心を育むことができるよう、 村瀬も精進していく所存でございます。   保護者の皆様。 今年度も東小の教育活動全体を、 常々強力にサポートしていただき、 職員一同、心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。   また、ご家庭以外にも、 地域の皆様、 市役所の皆様、 関係諸機関の皆様、 数え上げればきりがありませんが、 子どもたちのため、日々ご尽力いただきました全ての方々に対しても、 同様に御礼申し上げます。 ありがとうございました。   それに加えて、 ご多忙の中にもかかわらず、ヒマなふりをして、 誰に対しても何の影響も与えないことで有名なこのぶつぶつを、 定期的にご覧くださっていた、 希有(けう)な存在である、そこの御方。 どういうわけだか時折届くエールのおかげで、 「週に一度は更新」 という、ごくごく低いハードルを、 どうにかまたぎ続けることができました。 腰を180度曲げつつ、御礼を伝えます。 ありがとうございました。   というわけで、 以上をもちまして、 今年度のぶつぶつはこれにて終了でございます。 来年度、このページかあるのかどうか、 それは、村瀬にも分かりません。 とりあえず、 4月からも皆様が笑顔でいられる日々が続くことを願い、 口を閉じたいと思います。   それでは、また。 5年生のおかげで。 https://nisshin.ed.jp/e02/plugin/blogs/show/19/35/1566 こんにちは、村瀬です。 本日も穏やかな気候です。 3学期も残すところ、修了式だけとなりました。 今日は各クラス、 わーわーきゃーきゃー騒いだり、 せっせせっせと大掃除に励んだりと、 「学級... Thu, 21 Mar 2024 15:04:00 +0900 こんにちは、村瀬です。 本日も穏やかな気候です。 3学期も残すところ、修了式だけとなりました。 今日は各クラス、 わーわーきゃーきゃー騒いだり、 せっせせっせと大掃除に励んだりと、 「学級」として活動している時間が多くあったように感じます。   靴箱の掃除を頑張っていた1年生と、 村「えらいねえ、がんばるねえ」 子「村瀬の顔も洗ってあげようか?」 なんて会話を繰り広げていたとき、 不意にぶつぶつし忘れていたことを思い出しました。 それは、5年生の活躍です。   卒業式の前日の話です。 5年生は、6年生に気持ちよく巣立ってもらうために、 式の準備を手伝ってくれました。 毎年のことなのですが、 通常は、5・6時間目を使うところ、 式前日が月曜日ということもあり、 5時間目(+昼放課の時間)だけで仕上げる、 という状況になっておりました。 短い時間で果たして完了するだろうか、 という村瀬の心配は杞憂に終わります。 それどころか、時間が余ってしまう、という状況が生まれました。 なにも、手を抜いたから、というわけではありません。 清掃活動や飾りの準備、椅子や机の設置などに、 5年生が集中し、団結して、手際良く終わらせたからに他なりません。 その仕事ぶりに、迷いなく「あっぱれ」を差し上げたいと思います。   村瀬は体育館を担当していたのですが、 多岐に渡る仕事を次々にこなし、 「村瀬、他に仕事ありませんか?」 「村瀬、それ運んであげましょうか?」 「村瀬、邪魔だからどいてくれませんか?」 など、自分から貪欲に役割を探す姿がたくさん見られ、 感心しました。 そして、 「ああ、この子たちが最高学年になるなら、大丈夫だな」 と、安心もしました。   椅子を丁寧に並べていた子どもたちは、 チームを組みながら、 「この列、シビれない」 と、謎の言葉を発しつつ、きれいに整列させていました。 訊(き)くと、 「ワタクシのシビれたとき、  それは椅子がばっちりと並んだときザマス」 との返答でした。 なんだかよく分かりませんが、 確かにばっちりきれいに椅子が並んでおりました。 あまりの見事さに、 「シビれる」という言葉を、 今後村瀬も積極的に使用していこうと決意したのでした。   そんなことはさておき、 今年の6年生と同じように、 5年生も、 「誰かのために」活動する、 そのことの尊さや大切さを理解しているように感じました。   5年生のみなさん。 おかげで、素晴らしい卒業式になりましたよ。 これからどうぞ、 自分たちらしく、 東小学校を支えていってほしいなと、期待しています。 どうもありがとう。   それでは、また。 いってらっしゃい。 https://nisshin.ed.jp/e02/plugin/blogs/show/19/35/1560 こんばんは、村瀬です。 今朝、途切れ途切れではありましたが、 太陽を囲うように、虹が見られました。 ご覧になられましたでしょうか? 6年生の担任、T先生も見たと、嬉しそうに話しておりました。 ... Tue, 19 Mar 2024 21:05:00 +0900 こんばんは、村瀬です。 今朝、途切れ途切れではありましたが、 太陽を囲うように、虹が見られました。 ご覧になられましたでしょうか? 6年生の担任、T先生も見たと、嬉しそうに話しておりました。   そんな吉兆のような光景が日進市に広がっていた本日、 卒業式が挙行されました。 113名の卒業生が、 実に立派な姿で、 無事に巣立っていきました。 掛け値無しで、実に素晴らしい式になったのだと感じます。   卒業生の保護者の皆様、 職員一同、心かよりお祝いを申し上げます。 今日に到るまで、 各ご家庭で様々なドラマがあったことと思います。 それは決して、 楽しく、幸せな物語ばかりではなかったことでしょう。 苦しみや悲しみに滲む時間もあったのではないでしょうか。 ひょっとすると、今現在も不安を抱えている日々なのかもそれません。   しかしどうか今日ばかりは、 お子様がこうして、 無事に生きて、 門出を迎えられた。 そのことを手放しで喜んでいただけたらと願います。 それは、 実に当たり前のようで、 実はとても幸運なこと。 そう感じてやみません。   本日は誠におめでとうございました。   卒業生のみなさん。 式中のみなさんは、 とても素敵な姿でしたよ。 さすが、ですね。   いよいよ、新しいステージです。 この先、 笑顔満開の晴れ渡る日々が続いていく、 というわけには、なかなかいかないものです。 立ち止まったり、涙がこぼれたり、 まるで雨降りのような日々が、 時には訪れることでしょう。 だけど、そんな日々も、 大切なのだということを、 伝えておきたいと思います。 もちろん、雨降りの中では、 そう考える余裕もなく、 悲しみや痛みを強く感じるだけかもしれません。 だけど、 その悲しみや痛みを乗り越えたときには、 「たくましさ」が生まれます。 その悲しみや痛みを通して知る、 「優しさ」もあります。 みなさんの心が育つのは、 きっとそんな雨降りの日なのだと思うのです。 やがて雨がやんだとき、 きっとみなさんの心の中は、 「虹」を見たときと同じように、 希望で満ちあふれることでしょう。 だから、 晴れの日も雨降りの日も、 堂々と、胸を張り、 自分らしく、 歩みを進めてくださいね。 笑っては泣いて、怒っては落ち込んで、 たくさん心を動かして、 どうかあわてず、 大人になってくださいね。   卒業、おめでとう。   それでは、いってらっしゃい。   おっと。 なんだか村瀬らしくなく、 まじめなぶつぶつになってしまいました。 では最後に、村瀬らしく、 どうでもいい話を一つ。   村瀬は今日の卒業式で、 とんでもないミスをしでかしてしまいました。 さて、どんなミスでしょう? 答え合わせは、次、あなたと会ったときに・・・ 一日芸能人体験。 https://nisshin.ed.jp/e02/plugin/blogs/show/19/35/1555 こんばんは、村瀬です。 今日は一日穏やかな気候で、 しばらく足を止めてしまったほど、 とてもきれいな夕景が広がっていました。 今週も相変わらず、ばたばたまっただ中の村瀬です。 ... Thu, 14 Mar 2024 17:14:00 +0900 こんばんは、村瀬です。 今日は一日穏やかな気候で、 しばらく足を止めてしまったほど、 とてもきれいな夕景が広がっていました。   今週も相変わらず、ばたばたまっただ中の村瀬です。 しかし、そんな中、 「村瀬、毎日見てるんだけどさ、  最近、ぶつぶつ全然してないじゃん。  どういうつもりなの?」 と、朝、子どもに問い詰められました。 「あ、いや、一応ですね、  週に1度の更新は、どうにか守っているのですが・・・」 「でもさ、村瀬誰よりもヒマなんでしょ?  ぶつぶつでもそう言ってるじゃん」 「あ、いや、まあ、確かにですね、  他の先生方に比べたらそうかもしれませんが、  話を少し盛ってしまっているというか、何というか・・・」 「言い訳してないで、ちゃんとぶつぶつしなさいよ!」 「は、はい・・・すみません」 ということで、反省しながらぶつぶつしている村瀬です。   さて、6年生が巣立つ日まで、 あと「3日」となってしまいました。 今日はそんな6年生に、「卒業アルバム」が配付されました。 子どもたちは嬉しそうに思い出に浸っていました。 アルバムの最後の方には、 「寄せ書き」が残せる白紙のページが用意されています。 今日の休み時間は、 先生たちにメッセージをもらいに言ってもよい、 という許可が特別に出されていました。 大放課、チャイムが鳴ると同時に、職員室に6年生が駆け付けました。 「おいみんな、村瀬がいるぞ」 「鼻ほじって、ヒマそうだぞ」 「村瀬、サイン書いて下さい」 「ぼくも」「わたしも」「おいどんも」「アタイも」 と、あれよあれよと人だかりができました。 「しかたないなあ」 と、ニヤニヤしながら職員室前の廊下に出て、応じました。 すると、どんどん列が出来上がります。 芸能人やスポーツ選手は、毎日こんな生活かあ。 大変だなあ、とますますニヤニヤします。 「村瀬、何にやにやしてるの?」 「いやあ、アイドルみたいだなあって」 「え? 違うよ」 「あ、すいません・・・」 叱られながら、子どもたちの要望に応じ続けました。 貴重な体験ができて、よかったです。   ところで、本日は、 村瀬の授業ラストデーでもありました。 今年度は、畑違いの理科を教えていたのですが、 どちらかというと、教わる機会の方が多かったように思います。 とても楽しかった気持ちと、 申し訳なかったという気持ちで、いっぱいです。 被害者である6年生の子どもたちなのですが、 どの学級でも、 一人一人のメッセージが書かれた素敵なプレゼントを渡してくれました。 教師冥利(みょうり)に尽(つ)きる贈り物です。 涙がちょちょぎれるほど、嬉しかったです。   さすが6年生です。 「社交辞令」というテクニックを身に付けているのでしょうか、 「楽しかった」「理科が好きになった」など、 好意的な文面がずらりと並んでいました。 お世辞だと分かっていても、 涙がちょちょぎれるほど、嬉しかったです。 そんなメッセージの中、 一段と目をひかれるものが一通ありました。 他の子どもたちが、恐らくいやいやながらも、 「村瀬先生」 と、敬称をつけて書いているのですが、 一人だけ、 「理科は苦手だったけど、村瀬のおかげで好きになりました」 と、甘過ぎる言葉を、見事な呼び捨てで塩気を加え、 絶妙なメッセージに仕上げてくれたのでした。   6年生のみなさん、一年間ありがとう。 一緒に勉強できて、村瀬はとても幸せな一年でした。 残り僅かの日々ですが、最後まで笑顔で過ごせるよう、 村瀬も全力でサポートしますね。 一緒に素敵な卒業式にしましょう。   それでは、また。 まぶしい、オレンジ。 https://nisshin.ed.jp/e02/plugin/blogs/show/19/35/1543 こんばんは、村瀬です。 本日は下り坂の天気となっております。 先日、意を決して、 冷たい水に心を折られそうになりながら、 久々に洗車をした日から、 連日雨が降っているのは、気のせいでしょうか... Tue, 05 Mar 2024 19:05:00 +0900 こんばんは、村瀬です。 本日は下り坂の天気となっております。 先日、意を決して、 冷たい水に心を折られそうになりながら、 久々に洗車をした日から、 連日雨が降っているのは、気のせいでしょうか。   さて、本日はどんよりとした色に世界が包まれておりましたが、 そのおかげで逆に光っている場所が、 東小学校に2カ所ありました。 それは、「正門」と「指令台」です。 東小の学校カラーである、 「オレンジ」色にまぶしく輝いております。   一昨日の日曜日、学校の現状を日々気に掛け、 ご尽力いただいているボランティアのみなさんが、 サビが目立ち始めた校門や指令台を、 ペンキで塗り直してくださったのです。 それにとどまらず、 運動場へと続く階段の端々(はしばし)が欠けていることも気に掛け、 コンクリートを使ってきれいに修繕していただきました。 その仕事は、まさに「職人技」。 業者に発注すれば、諭吉さんが大勢旅立つであろう作業を、 わずかお茶1本と、子どもたちのために、という想いだけで、 休みを返上してバリバリ働いてくださいました。 活動の様子は、校長ぶろぐ「本日のオレンジキッズ」を、 ぜひご覧ください。   善意の塊である大人たちと一緒に、 オレンジキッズも参加していたようです。 そんな姿を見れば、当然その子も、 人のために尽力する尊さを、 きっと大切にすることでしょう。 正門や指令台だけでなく、 子どもの心も、きれいにしてくださいました。 机上で学ぶことより、ずっと素晴らしい学習なのだと思います。   村瀬自身は家庭の事情で参加できず、申し訳ありませんでしたが、 ボランティアのみなさんに、心から感謝します。 本当にありがとうございました。   それでは、また。