西小リポート

職員向けの防犯教室を行いました

2024年9月6日 09時03分

 95日(木)、児童が下校してから、教職員向けの防犯教室を行いました。

 

 愛知警察署の職員の方を招いて、不審者が本校に進入した際の対応や、さすまたの使い方について学びました。

 

 不審者が校内に進入した際に、最も重要なことは「情報共有」です。「どんな人物が」「今、どこに」「どんな様子でいるか」ということを、児童に関わる全ての教職員で迅速に確認することが大切です。

 また、「教室に入って来てしまったら、どのようにすればよいか」ということには、児童用の机を抱きかかえて、児童に近づかないように追い払う方法を教わりました。

 

 さすまたの使い方については、先の方をどの向きにして、どのように動かすとよいか、1対1や複数名で連携した対応の仕方などについて、分かりやすく教えてもらいました。

  

 更に、よりよい不審者の取り押さえ方についても学びました。

 

 このような知識を学ばなくてもよい、このような対応法を使うことなく学校生活をおくることができる世の中だとよいと思います。しかし、「有事」の際に大切な児童の命を守るのは、最前線にいる教職員です。今日学んだことを忘れず、日々児童一人一人が笑顔で暮らせる学校づくりに尽力して参ります。