出欠席状況から思うこと・・・
2023年5月8日 14時30分心も体も「お休みモード」から「通常モード」に切り替える連休明けの今朝。「朝なかなか起きられない」「学校に行くのが少し億劫だな」といった様子の子どもたちもご家庭で見られたのではないでしょうか。学校に来てしまうと、すぐに「通常モード」に切り替えて学校生活を送る子どもたちは立派です。
本日より新型コロナウイルスも5類への位置づけとなりました。そのため、学校での出欠席の対応も変わりました。本人のコロナ感染は認められないけれどその心配がある、ご家族がコロナ陽性となり本人が濃厚接触者であるなどといった場合、これまで「出席停止」の対応をとっていたものが、「欠席」となります。その影響もあるのかないのか、5月2日は病気欠席者が4名でしたが、本日は24名、となりました。制度が変更されるとこんなに変わるものなのか、と改めて感じました。5類移行に伴う対応については、5月2日市教委より発出されています文書にてご確認ください。
それ以外にも連休中、連休明けの出欠状況を見てみました。家事都合による欠席者数が、5月1日は28名、5月2日は39名でした。連休明けの本日は14名でした。この数字を見て、それぞれのお立場で様々な思いをもたれるのではないでしょうか。学校としては、この現状を分析しながら、今後の教育活動の進め方を考えていくべきである、と感じています。より魅力的な学校、素敵な学校づくりをするためにはどのようにしていくことが大切であるのか、その完成形はなく、時代とともに移りゆく社会に対応しながら、試行錯誤は続いていきます。
文責:校長