5類感染症へ移行するけれど・・・
2023年5月1日 12時05分5月8日付けで、新型コロナウイルス感染症は5類感染症へ移行することとなります。学校生活はどのようになるのか、正直先が分かりません、読めません。現状本校の様子をマスクの対応に限って見てみると、こんな感じです。児童の場合、教室での授業中にマスクを着用している割合は、学年によって大きな差があります。高学年ほどマスク着用率は高く、低学年ほど着用率は低くなっています。教員はさまざまです。本校の場合は、マスク着用したまま授業を行っている教員が多いように感じます。教職員や児童に、いわゆる「個人の判断」でマスクの対応していただいていますので、考え方はさまざまになるのは当然のことと思います。
正しい判断というのは、一体何でしょうか。実に分かりません。本来は、マスクなして表情豊かに人と接してきた私にとっては、以前のマスクはかぜをひいたり、かぜが流行っていたり、病院に行ったりするときなど、限定的なものであってほしい気持ちでいっぱいです。連休を迎え、人々の行動範囲が広がってきていますが、3年間身についた生活習慣と不安はしばらくとれそうにない気もします。私もその一人です。
法律上の位置づけは変わっても、元の生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそうなが残念でなりません。
文責:校長