整列後、不明者の捜索や先生方の係打ち合わせ等の間も、無言で待つことができました。
整列後、不明者の捜索や先生方の係打ち合わせ等の間も、無言で待つことができました。
担当の先生から、避難の際の合い言葉「お・は・し・も」の話があり、実際の避難を想定しての心構えを学びました。
私からは、まず“静かに待っている立派な姿”を褒めました。
例年、第1回目は、話し声が聞かれ、やや落ち着きに欠けた訓練となるのですが、こんなにも静かに集合・待機ができた訓練は初めてでした。安全に避難するためには、先生の指示をしっかりと聞くこと、そのためには静かにしなければいけないと、「静かにする」ことの大切さを伝えました。そして、日本は世界でも一、二の地震国で、今日も昨日も日本では小さな地震が起きていること。だから、いつ起きてもおかしくないこと、さらにその中に大きな地震が起きる可能性があることなどを教えました。
南海トラフ地震の発生が心配されており、この辺りでは、震度5強(物につかまらないと歩けない、固定していない家具が倒れることがある等)以上の強い揺れが想定されています。
ご家庭でも、ぜひ大きな地震に備えたお話をしていただきたいと思います。