3月5日 総合的な学習(5年 竹の粉砕作業と竹チップの感触)
2024年3月5日 14時18分本日は、豊田森林組合の方々に「なしっこマウンテン」の間伐をしていただきました。目的は、「なしっこマウンテン」を竹の侵食から守るだけでなく、子どもたちが入っても安全な山にすることです。5年生の総合的な学習の時間の1年間の総まとめとして、3つの体験を予定していました。それは、豊田森林組合の方々に間伐をしていただく前(before)と後(after)の比較すること、竹を粉砕する機械を持ってきていただき粉砕作業を体験すること、そこでできた竹チップの感触を確かめることの3つでした。しかし、残念ながら雨天となってしまったため、後(after)を見ることができず比較することはかないませんでしたが、竹の粉砕体験と竹チップを触ることはできました。その時の様子を紹介します。
先日のしがらみ作りで出た竹の不要な部分を集めたところ
竹を粉砕する機械を持ってきていただき、子どもたちが粉砕作業を体験しました。
豊田森林組合の方が伐採した竹を機械の場所まで運んでくれました。
粉砕された竹チップを触る体験をしました。皆、初体験の感触に様々な感想を述べていました。
雨が降ってきてしまったため、残りは豊田森林組合の方が全てやっていただけました。竹チップの山を見て、大量の竹がなしっこマウンテンで伐採されたことを実感しました。