本日、6年生が3・4時間目に「カルビー・スナックスクール」の授業を受けました。児童が何気なく食べているおやつの必要性に「気づき」、正しい食べ方について「考え」、実際の食生活を変えるために「行動」することをねらいとしています。「一日のおやつは200キロカロリー」「時間は夕食の2時間前まで」「パッケージには『原材料名』『賞味期限』『栄養成分表示』が記されている」ことなど様々な観点から「おやつ(食)」について学びました。




5時間目、体育館で尾三消防署の方をお招きし、6年生が救命講習を受けました。最初に救急車を呼んだ方が良い場合の状態についてクイズ形式で確認しました。その後、心肺停止状態になった人を発見した時の救命法(胸骨圧迫・AEDの活用)について動画を視聴し、「あっぱくんライト」(写真参照)を使用して胸骨圧迫の体験をしました。また、AEDの使い方の手順も練習しました。質問の時間には、「雨の時、AEDは使えるか」や「AEDがなかった場合どうするか」と子どもたちから質問が出ました。最後の感想では「講習を受けて救うことができる命がある。目の前に倒れている人がいたら助けてあげたい」と感想を述べていました。命の大切さや自分ができることを行う勇気をもつことの大切さを実感したと思います。




3年生がバスで校外学習に出かけました。市役所に到着・見学後は、市役所から日進市民会館まで徒歩で移動する計画でしたが、熱中症の危険があるため、バスでの移動に変更しました。市役所に着くと各階を巡り、市長公室に案内されました。偶然、市長様にお会いすることができ記念の写真撮影をしました。その後、会議室で事前に送っていた質問に対し回答をいただきました。質問は「どうして市長になろうと思ったのか」をはじめ、市役所で働いている人は何人いるか」、「都市計画課は日進市をどのような市にしたいと思っているか」などです。市民会館ではダンスホールや会議室などを見学し、説明を受けて無事学校に戻ってきました。




今週から、図書委員主催の「ケロケロ図書館まつり」が始まりました。期間中に本を借りると、カードにスタンプを押してもらえます。そして、そのスタンプをカードのマスに全て押してもりうと、「しおり」をもらえるのです。毎日、たくさんの子どもたちが、長い放課になると一目散に図書館に集まってきます。この期間にたくさん本を読んで見聞を広げてほしいものです。




本日、折戸川にホタルを飛ばそう会の方々が来校され、3年生に出前授業をしていただきました。梨の木小が市内で初めての出前授業だったそうで、ゲンジボタルとヘイケボタルの成虫を持ってきてくださいました。子どもたちは初めて見るホタルを興味深く観察していました。中には、手に乗せて間近で観察する姿もありました。
最後は、ホタルを飛ばそう会の方々に「どうして夜に光るのか」や「オスよりメスの方が低く飛ぶのはなぜか」そして「どうして折戸川にホタルを飛ばそう会」を作ろうと思ったのかなどを質問しました。作ろうと思ったきっかけは、子どもの頃たくさんのホタルを追いかけワクワクした感動を子どもたちにも味わってもらいたい思いがあるそうです。昨今の温暖化や川の汚れなど環境問題もホタルの成長に影響を及ぼしていることを知り、ホタルを守る活動を通してSDGSの取組についても考える機会となりました。ホタルを飛ばそう会の皆様、準備から講演までありがとうございました。






本日、「けがを防ぐ体づくり」をテーマに学校保健委員会を行いました。今年は、地域学校協働活動推進員の平野さんを講師としてお招きし、各学年1時間、「けがの防止」のためにできる体操やストレッチを教えていただきました。平野さんはスポーツジムにお勤めになられた経験を基に、現在は日進市内を中心に様々な講座で講師としてご活躍されています。今日取り組んだ体操の一部を写真で紹介します。


まず始めに、保健委員会制作の動画を見て梨の木小のけが人の多さを知りました。2枚目の写真は、足踏みをしながら前はグー、後ろはパー…中には足が止まってしまう子もいました。


次は一人ジャンケン。右手が勝つように、すぐに左手が勝つように。次の写真は、X軸を感じながら、開いて閉じる。


この写真は片手は頭の後ろ、もう片方は横に伸ばし、頭の後ろに組んだ手の肘を逆の足に付ける体操。


ジャックナイフストレッチ…これは、腰の権威ある徳島のお医者様が勧めている運動だそうです。腰のけがを防ぐ体操だそうです。足首を持ちながらかがみ、その後持ったまま足を伸ばしていました。このストレッチだけは覚えて帰ってほしいと何度も平野先生は仰っていました。是非、お家でもトライしてみてください。また、雑巾がけは、手首のけがの防止になることを教えてくださいました。