5年生の調理実習
2024年9月24日 18時45分 本日は、5年生が調理実習をしました。メニューは、おにぎりとお味噌汁です。
児童は、それぞれグループで協力して、油揚げや豆腐をきったり、米をといだりして頑張っていました。
お味噌汁は、にぼしから出汁をとって調理していました。出汁の味を確かめながら、おいしい味噌汁を目指して活動していました。
炊飯では、透明なガラス鍋を使用して、米が炊き上がる様子を観察していました。皆、「水の量は適切であったか」「火力は適切か」心配そうな表情で見守っていました。
できたお味噌汁をよそう児童の顔、炊けたご飯をサランラップに移しておにぎりをつくる児童の様子、とても楽しそうで、見ているこちらも「どんなおいしい味なのだろう」とわくわくしてきました。
会食の場面では、「お味噌汁に味がない!」とか「おにぎりが固い!」「おにぎりがしょっぱい!」と口々に言っていました。しかし、皆、とてもうれしそうな面もちで、友達と顔を見合わせて食べていました。
児童もいつの日か自立した生活をしていくことになります。その時は、自ら日々の食事の用意をすることになるでしょう。今日学んだ技能と、料理の楽しさを忘れず、その日までにより一層「できること」を増やせるよう、精進していってほしいです。
5年生のみなさん、家でも料理の手伝い、進んでやってみてくださいね!