なやましいこと ~マスク編~
2023年6月23日 13時40分新型コロナウイルス5類移行に伴い、本校でのコロナ対策もそれまでのものと少しずつ変化してきています。マスク着用について改めて整理してみます。本校として、マスクは「つけても、つけなくてもよい」といった対応です。「つけない」メリットは声が聞こえやすい、表情が豊かになる、熱がこもりにくいなどがあるでしょうか。「つける」メリットは感染症予防の観点が一番大きいですが、マスク着用に慣れていてとれない心理が強いのではないでしょうか。私自身は学校では特に表情を大切にしたい、わずらわしい、といった理由で5類移行以降、学校ではマスクを着用していません。私的な場面では状況によっては着用することがたまにあります。一言で言えば私は「状況に応じてつける、つけない」といった対応です。マスクを着用している人からすると周りの人にもマスクをとってほしい、着用していない人からするとマスクをつけてほしい、といった気持ちではないかな、と感じています。「つける」「つけない」は状況に応じて対応することがいいのではないか、というのが私の考え方です。私自身で考えて判断しているだけ。これが正しいわけではないと思います。南小学校の子どもたちを見ると、現状では授業中(教室において)マスクを着用している児童は高学年ほど多いように感じます。できれば豊かな表情の子どもたちと接していきたいです。でも調子が悪いときや感染症等流行しているとき、給食配膳中などは、エチケットやマナーの観点からマスク着用が必要ではないかな、と考えます。