7月7日(金) なしっこフェスティバル(児童会企画)
2023年7月7日 11時43分今日は、児童会が企画した「なしっこフェスティバル」が開催されました。「なしっこフェスティバル」は、異学年グループ「なしっこ班」で毎年取り組んでいます。この行事を通して「人とのかかわりを通して、自分や友達の良さに気付き、他者を思いやり互いに高め合える」児童になってほしいというねらいがあります。
このフェスティバルは、まず事前に6年生がなしっこ班でどんなゲームをするのか考えます。条件は簡単にできるもの、大がかりな道具を必要としないものです。当日は、3交代制で行われ、1班が教室で店を開くようにゲームを運営し、残り2班が校内をなしっこ班で回ってゲームをして楽しむことになっています。そして、ゲームの成績が良いと金シールがもらえます。後日、たくさんお店を回れた班、金シールをたくさんもらえた班、たくさんお客さんを呼び込んだ班が後で児童会に表彰されることになっています。
子どもたちのアイデアがあまりにもたくさんあり、素晴らしかったため、ついつい写真を撮り過ぎてしまいました。手作りの遊び道具、タブレットを使ったクイズなど、何一つ同じものがありませんでした。また、上級生が下級生をリードする姿や、自分の役割をしっかりとこなす姿等、普段の授業では見られない頼もしい姿がたくさん見られました。
上の2枚は、掲示用のパネルの穴から、向こう側に何の写真が貼ってあるか当てるゲームです。
体育館から持ってきたコーンに、新聞紙で作った輪を投げています。的が大きくて入りやすいはずですが…なかなか難しそうでした。次は、中身を見ないで手で触ったものを当てています。
割りばしの鉄砲で輪ゴムを飛ばし、的を倒すゲームです。真剣な表情が良いです。そしてタブレットのKeynote(キーノート)を使って左右どちらのマークが正しいか当てるクイズがありました。このマークの画像はどうやって作ったのでしょうか?
ペットボトルボーリング、水を入れてあるためすぐには倒れません。よく考えてあります。そして、タブレットに絵を描いて仲間に当ててもらうクイズです。仲間に当ててもらって思わず笑みがこぼれていました。
紙コップとトランプを使ってどれだけ高く積めるかのゲームとバラバラになった文字のカードから単語を作るゲームです。
上の写真は、シールを貼っている場面と、ゲームをする前にワークスペースで説明をしている場面です。学年によって役割があり、それぞれ与えられた役を責任をもって取り組んでいました。
他にも紹介したいゲームや場面がたくさんありましたが、泣く泣く以上で紹介を終わります。今年の経験が、また来年に繋がれていくことを期待しています。