【赤池小】子供たちも地域の一員です
2021年6月4日 09時29分先日、赤池区長とお会いする機会がありました。その中で地域の方から「『家の壁にボールをあてて遊んでいる子供がいる。やめてほしいがなかなか伝わらない』という声が届いている」というお話を伺いました。地域の皆様にお伝えするにもコロナ禍の影響で回覧板が使えないそうです。
そこで、子供たちに学校外でのルールやマナーについて考えさせる場をつくろうと考えました。その音頭をとってほしいと生徒指導主任にお願いしました。
生徒指導主任は「赤池小は赤池地区の一部であり、赤池小に通う子供たちも地域の一員です。そのことを踏まえて、子供たちの発達段階に応じて、学校外でのルールやマナーについて考えさせてください」と赤池小の職員に提案・依頼しました。さらに、生徒指導主任はこの機会に
〇遊びに行くときは、家の人にどこで誰と遊び、何時に帰るか伝える
〇知らない人について行かない
〇お金の使い方(おごらない、おごらせない、おごってもらわない)
についても指導するよう職員全体に確認しました。各ご家庭におかれましては、今回のようなことを話題にしていっていただきたいです。
学校は万能ではありません。子供たちの全人格を学校と教師だけで形成することは不可能です。これには、家庭、社会、そして、本人の自覚、これらの融合が必要です。
どうぞ、よろしくお願いします。