【赤池小】社会の問題 数学で解決
2021年6月9日 10時39分本日の中日新聞朝刊に東大教授の西成活裕さんへの取材記事が載っています。タイトルは「社会の問題 数学で解決」。以前、西成さんの講演を聞く機会がありました。内容は「渋滞学(数学の確率と心理学を組み合わせた学問)」をもとに仕事の進め方についてのもので、「そういった問題へのアプローチがあるんだ」と感心させられたのを覚えています。
今回は高校生が西成さんに取材するという形をとっています。記事には「数学は世の中の課題解決に役立つ」、「数学は考え続ける『思考体力』が必要」、「数学が好きになれない人は、好きな事とくっつけると楽しくなる」、「文系だから数学は関係ないの時代ではない」、「文理両方の知識を統合しないと社会問題は解決しない」など「なるほど」と思う内容ばかりでした。取材している高校生たちも自分の進路決定や今後に影響するような反応です。
興味のある方は、2021年6月9日付中日新聞朝刊に載っています、中日新聞のwebでも読むことができます。