心があったかくなる話
2024年6月17日 08時35分1週間の始まりは、気持ちの良い晴天です。
朝は近くの交差点に消防車がたくさん停まっていたので、子どもたちの登校に支障がないか確認に行きました。
幸い火事もなく、登校に支障はありませんでした。
そこで出会った子どもたちは朝から元気に挨拶してくれて、私も1週間の元気をもらった気がしました。
その後、教室を回っていると優しい語り声が聞こえてきました。
すぎのこ学級では毎朝、紙芝居や本の読み聞かせをしています。
今日は「心があったかくなる話」を担任の先生が読み聞かせをしていました。
子どもたちは食い入るように担任の先生の話に耳を傾けていました。
話の内容は、バスの中で思わず他人の足を踏んでしまった女の子が、謝るタイミングを逸し葛藤しているお話でした。
最後には勇気を出して謝ることができた女の子に対して、「あなたたちも素直にごめんなさいできてるかな」と担任が問うていました。
子どもたちは一様に頷き、朝からあたたかい時間が流れていました。
1週間の元気がもらえる光景でした。
文責 教務主任