しいの木学習
2024年7月4日 09時31分赤池小学校では、「しいの木学習」という名称で個別最適な学習、自由進度学習を進めています。
子どもたちが自分の興味をもった学習から始めて、決められた課題を解決していきます。
6年生の理科では、生き物の生態系の学習で、しいの木学習を取り入れています。
あるグループはスイスイ池で水を取ってきて顕微鏡で微生物を調べ、魚との関係を調べています。
また、他では自分の興味をもった生き物の生態系をタブレットで調べ、関係を学んでいます。
調べながら、「先生!ジンベイザメの食道の大きさは500円玉くらいだから、小さい生き物しか食べないんだって」や「蛆虫調べたけど、チーズで食べられるんだって!」など新しい気付きがいっぱいです。
自分で興味をもったものを調べるので、どの子も皆積極的で楽しみながら学習を進めています。
「知りたい!」という好奇心は大切なモチベーションですね。
これからも「なんでだろう?」を大切にいろいろな学習に取り組んでほしいものです。
文責 教務主任