【赤池小】コロナで余計たいへんだろうな
2021年9月15日 11時48分今朝、エンジンをかけたらカーナビが「今日は9月15日。老人の日です」とおしえてくれました。敬老の日はハッピーマンデー制度が始まったことで9月15日から9月の第3月曜日に変更になりました。9月15日が老人の日になった理由は、日付を変更することに反対の声があがったからだそうです。そこで、新たに老人福祉法によって定められたそうです。いろいろ調べました。そうしたら「高齢社会白書」という気になるワードがにあたりました。
高齢者白書は、平成8年に始まり今年で26回目となるそうです。「令和3年度版高齢者白書」は、6月11日に閣議決定されました。中身として、国際比較調査から日本の高齢者の生活と意識の特徴が分析されており、それによると、互いに相談したり、世話をしあったりする親しい友人がいないと回答した高齢者の割合は3割以上となり、日本が最も高いことが分かったそうです。白書は、高齢者が社会的に孤独・孤立した状況に陥らないよう、社会活動の参加を促す取組みや見守り支援の推進など、政府一体での対策を求めています。
このような内容をみると、やっぱり「コロナで余計たいへんだろうな」と心配になります。人と人とのつながりを遠慮する場面が多いです。この状況がまだまだ続きそうです。子供たちの中には「今年のお盆もおじいちゃん、おばあちゃんに会ってないよ」とおしえてくれる子もいます。
こういう状況を考えたら、一人一人の行動や意識が変わるはずだと思うのですが。