【学校保健委員会】救える命は、絶対に救う!💉
2025年5月8日 16時22分5月8日(木)14:50~ 図書室&1年4組教室
今日は生徒が下校してから、学校保健委員会で教職員の「食物アレルギー対応研修」を行いました。講師に、学校医の先生をお招きして、「食物アレルギーでアナフィラキシーショックが起こり、エピペンを打つ」というシミュレーションを行い、学校医の先生からご指導をいただきました。
【開会と図書室での講義】先ずは、食物アレルギーの起こった学校現場のミニドラマDVDを視聴して、ミニドラマ内での改善点やアレルギー対応の手順の確認を行いました!
【1年4組教室】場所を移動し、役割を決めて実際に教室で食物アレルギーによるアナフィラキシーショックが発生したことを想定し、その対応を実演しました!
【討論会】対応が良かったところ、改善すべきだったところを、グループごとに徹底的に洗い出し、各グループごとに発表し、学校医の先生にご指導をいただきました!
食物アレルギー対応について、先生方の熱い討論が繰り広げられました!質疑応答の時間には、多くの質問が学校医の先生に寄せられました!
怪しい咳をしている場合には、迷わずにエピペンを打つ(エピペンの正しい取り扱い方は、先月でもエピペンで確認済み)。多くの職員で役割を分担し、迅速な行動をとる。他の生徒への指導・配慮も心掛ける。救急隊への連絡・誘導・情報の受け渡し方について等、多くのことを学び、多くの職員で共通理解することができました。
我々教職員が共通認識をもち、自慢のチームワークで、突発的に起こった事案に対しても、冷静に、迅速で、かつ的確な対応がとれるように、これからも様々な研修を実施し、学校の安全環境を整えていきたいと思います。
【文責】今回の研修を通して、さらに日東中教職員のチームワークが深まったと実感した校長より