交通安全指導に関する教職員研修会
2024年1月19日 18時35分1月18日の授業後に、教職員向けの「交通安全教室」が行われました。
愛知警察署交通課 清水様
「G」サイクルストア店長 兼
交通教育NPO「OSCN」じてんしゃスクール 指導特任顧問 山上様
そして、2学期より東小学校で教鞭をとってくださっている、
「OSCN」じてんしゃスクール 代表 片山先生
3名の講師により、研修を行なっていただきました。
教わったことを、教員一同力を合わせて、子どもたちの安全に還元していきたいと思います。
ありがとうございました。
乗用車の運転席から見たときに、どれほど死角となる場所あるのか、上から確認したり、実際に運転席に座って確認しました。あまりの広さや多さに、職員一同驚きの声が上がりました。(コーンも、まるで見えないのですよ。)
片山先生からは、動画を見たり、道具を使ったりして、交通安全上の危険について大変分かりやすいレクチャーを受けました。視野の狭い子どもたちは、「右・左・右・後ろ」と、顔をしっかり動かして、安全確認の習慣を身に付けることが大切と教わりました。(上の写真は「チャイルドビジョン」を体験している様子です。子どもの視界は思っている以上に狭いものなのです。)
清水様からは、事故が起こりやすい状況を実際の事例を使って説明していただきました。また、教員からの交通ルールに関する質問にも分かりやすくお答えいただきました。加えて、ヘルメット着用を推進するため、様々な努力をしていただいていることも知ることができました。(上の写真は着用啓発用に製作された「モルメット」というかわいらしい素敵ヘルメットです。なんと、清水様が手作りされたとのことです。その尽力に頭が下がります。)
山上様からは、正しい自転車の選び方やヘルメットの付け方を学びました。子どもの自転車を選ぶときに、今後の成長を考え、ついつい大きめの物を選びがちです。しかし、「命」に直結する問題です。子どもたちの安全のため、購入時には販売員とよく相談しながら、それぞれに合ったサイズを選ぶことが大切であると強く感じました。