良縁。
2025年6月6日 13時03分こんにちは、村瀬です。
気が付けば6月が始まり、
気が付けば週末を迎えております。
それほど、今週はジタバタしていた村瀬です。
週の初めには、「学校訪問」が行われました。
(おふぃしゃるブログ「本日のオレンジ」キッズ参照)
お越しいただいた来賓の皆様に粗相(そそう)のないように、
準備も当日の接待も、いつも以上に気を配っていて行動していました。
しかしながら、ちゃんと粗相を繰り返した村瀬です。
来賓の皆様誰もが優しい人々でしたので、
どうにか職を失うことは免(まぬが)れました。
昨日は、他校に訪問し、授業を見させていただきました。
授業参観後、研究協議会の折に、
授業に対する話をする機会をいただきました。
村瀬のくせに生意気だ、という声が聞こえてきそうです。
ちゃんと、とんちんかんな話をして、
一同を困惑させてきたので、お許しください。
NM小学校の皆様、
勉強の機会を与えていただき、ありがとうございました。
にもかかわらず、申し訳ありませんでした。
そんなこんなでボコボコに打ちのめされているうちに、
今日を迎えております。
そして、気が付けば、
「教育実習」が終了の日を迎えております。
(これまた「本日のオレンジキッズ」参照)
今週だけでなく、
この3週間ほどドタバタしていた村瀬でしたので、
実習生H先生、Y先生の2人と関わる時間をなかなかもてませんでしたが、
指導教官を務めていただいた4年M先生と2年S先生が、
実習生をそれぞれ愛情深く、しっかりと支援していただいたおかげで、
実りある実習とすることができた様子です。
実習生にとっては、
とても幸せな「縁」に恵まれたのだと思います。
ところで村瀬は、
様々な不運に翻弄(ほんろう)される人生を送っておりますが、
どういうわけか「人運」、つまり、人とのご縁には、
とても恵まれて過ごしている気がします。
現在の環境もまさにそうで、
ともに働く方々にも、
保護者の皆さんにも、
地域の皆さんにも、
関係諸機関の皆さんにも、
慈悲深い方々が大勢いてくださるおかげで、
こんな村瀬でもどうにかこうにか、ここにいることができております。
教育実習生村瀬も同様で、
指導教官だけでなく、
多くの熱心な先生方にご支援いただくことができました。
20年以上経った今でも、
当時の実習校にいらっしゃった先生方に、
気に掛けていただく場面が多々あります。
本当にありがたい限りです。
村瀬同様、そんな良縁に恵まれたH先生、Y先生は、
朝には昇降口に立って挨拶をしたり、
休み時間には一緒になって遊んだりと、
子どもたちと積極的に関わろうとする姿がたくさん見られました。
実習生は実際に授業も行うわけですが、
当然、経験豊富な担任とは違い、
うまくいかない部分もたくさんあります。
それでも、
自分たちと進んで関わろうという姿勢や懸命に教えようとする姿勢は、
ちゃんと子どもたちには伝わります。
ですので、つたない部分を子どもたちなりにフォローしようとする姿が、
H先生、Y先生、どちらが担当する授業でも確認することができました。
それはとても、素敵な光景なのだと感じます。
H先生、Y先生。
実習お疲れ様でした。
M先生、S先生への感謝とご恩をそれぞれ忘れずに、
どうかこれからも、
子どもに真摯に向き合える人であってくださいね。
いつか一緒に働ける日を楽しみにしております。
それでは、また。