今日の給食

11月30日(水)給食

2022年11月30日 11時30分

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 今日の給食は、あんかけ麺(ソフト麺)、牛乳、蒸しささみのレモンサラダ、チュロスです。

 あんかけ麺は、愛知を代表するご当地料理「あんかけスパゲティー」をアレンジした料理です。たくさんの野菜、ウインナーやベーコンをトマトソースで煮込んだソースにソフト麺をからめて食べましょう。

 さて、今日は、子どもたちが楽しみにしていたチュロスがつきます。チュロスは、どこの国発祥のお菓子か知っていますか?正解は、スペインです。大西洋と地中海に面し、古来さまざまな民族が行き交う場所にあったスペインでは、地方によって特色ある料理が作られてきました。

 スペイン人は、1日に5回食事をすると言われています。一般に昼食は14時から、夕食は21時以降と食事の時間が遅く、午前中と午後に日本のおやつのような間食をとる習慣があります。朝食は、簡単に済ませる人が多く、ミルク入りコーヒーやホットチョコレートとチュロスを食べるのが定番です。

 今日は、揚げたてのチュロスにグラニュー糖をまぶして提供します。おいしく食べましょう。

 1年3組や4年2組では、あんかけスパゲティーやチュロスが人気でした。あんかけスパゲティーを初めて食べる子もいましたが、麺一袋をお椀に全部入れて、豪快に混ぜて食べる姿が見られました。ウインナーや野菜のうま味が口いっぱいに広がっておいしかったですね。

 デザートのチュロスは、もっと食べたい児童が多かったので、どのクラスもおかわりじゃんけんは白熱していました。初めての給食のチュロスの味は・・・「めちゃめちゃおいしい!」と大興奮の様子でした。ほんのり甘くてさくさくでおいしかったですね。「また食べたい!」とたくさんのリクエストもありました♬

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!