4年生 福祉実践教室「まちの守り人」「手話」
2025年7月10日 14時14分 4年生は、総合的学習の時間の授業で、福祉について学んでいます。本日は、福祉実践教室(2回目)を行いました。今回は、「まちの守り人(もりびと)」と「手話」です。
初めに、社会福祉協議会の方から、「まちの守り人」についての話をしていただきました。「福祉」の言葉の意味の話がありました。「福」は「幸せ」「幸福」「幸い」という意味、「祉」も「幸い」という意味であり、「福祉」は「子どもも、大人も、障がいがあってもなくても、みんなが幸せに、生きていけるようにすること」であることを教えてただ来ました。そして、「まちの守り人」とは、「毎日の暮らしの中で、あいさつや声掛けをして、困っている人がいたらお手伝いをしたり、大人に相談したりして、助け合う人」のこと。つまり、特定の人のことではなく、みんなのこと。素晴らしい「まちの守り人」になれるための6つのミッション
その後は、各教室に分かれて、手話の学習です。世界にはたくさんの言語がありますが、手話も、言語のひとつです。使える言語の数が増えれば、それだけたくさんの人と、より深いコミュニケーションがとれます。子どもたちは、楽しそうに手話の基本を教えてもらったり、自己紹介をしたりしていました。