日進中学校の武道場が工事のため、使用ができなくなってしまいました。7月中に日進中学校の先生から「武道場が使用できないため、夏休みの間、北小学校の体育館をお借りできないでしょうか?」という相談を受けました。使用することがほとんどないので、北小学校の体育館を使ってもらい、部活動を応援することになりました。(北小が部活動で使う時は、もちろん外しています。)
先日は女子卓球部、本日は男子卓球部が練習をしていました。北小の卒業生であり、日進中の生徒を応援しようと川口先生と一緒に体育館へ足を運びました。すると、さすが日中健児です。礼儀正しく、自分たちよりも先にあいさつをしてくれました。川口先生と「小学生と中学生の違いを感じたね。」と雑談。3月までに一緒に学習や部活を頑張っていた生徒もとても大きくなっていて、2年生の子たちは10センチ近く身長も伸びていて、「○○君ってこんなに大きかったっけ?」とまた雑談。思春期であり、伸び盛りの中学生と楽しくお話をするとともに、「頑張ってね!」と激励をして練習が始まっていきました。
北小学校のあいさつもさらにレベルアップしていこうと気合を入れるきっかけになった午後のひと時でした。日進中卓球部の皆さん、熱中症に気を付けて頑張ってくださいね。北小の職員一同、応援しています!


夏季休業に入って約2週間が過ぎました。夏休みの残りもあと28日この休業期間中に2つの工事が行われています。1つは特別教室の空調設備の設置、もう1つは南館の校舎の外壁塗装です。
特別教室の空調設備については、理科室、図工室、多目的室、家庭科室の4か所です。この工事が終わると北小にある教室はすべて空調が設置されることになります。年々、夏の暑さがとても厳しくなっていますので、空調が設置されることで子どもたちも学習に集中できると思います。2学期からも1学期以上に集中して学習に取り組んでくれることを期待しています。
2つ目の南館の外壁塗装については、壁の痛みやひび割れが目立ってきたため、工事していただける(塗装していただける)ことになりました。こちらの工事は令和5年1月ぐらいまでかかる予定ですが、6年生の卒業前には、完成してきれいな校舎を見て卒業していけると思います。
2つの工事について、着工してくださった日進市教育委員会、施工業者の方には感謝しかありません。とても暑い時期ですが、工事業者の皆様、よろしくお願いいたします。

(写真は、8月2日に撮影しました。とても暑かったですが、天気は良い日でした。雲は、秋の気配を感じさせる雰囲気の雲でした。)
本日、児童会役員が神明神社の近くにある公園の地域清掃を行いました。日進市のコロナの感染者数が増えていることもあり、児童会役員のみで行いました。感染の状況がひどくなければ、有志を募って活動することも今後検討していきたいと思っています。地域に愛される北小学校を目指して児童会も頑張っています。詳細は、児童会だよりをご覧ください。

児童の皆さん、夏休みが1週間ほど終わりました。日本全国で梅雨も明けて、夏の暑さ本番を迎えそうです。とはいうものの、6月末~7月上旬の猛暑を思うと気温はそこまで上がっていないと感じます。本日の最高気温は33℃。(13時頃)37℃~38℃と比べれば「5℃も低い」という状態です。「暑くない。」ということはないですが、肌がじりじりと焼けるような感覚はないですね。ところで、終業式で先生がお話した「目標」を決めて、毎日、実行していますか?「まだだ!」という人は今からでも遅くないです。決めて実行してみてくださいね。
今日は、現職教育ということで研修(先生の学習会)を音楽室で開催しました。愛教大の大学院から磯部征尊先生、日進中学校から河村敏文先生にお越しいただき、学級運営について学びました。お二人の先生は「学級力を高める」という分野でとても長けています。大学時代に学んだことを活かしつつも、今の時代(令和)に合った指導方法を学んでいく(変えていく)ということは、私たちにとても大切な(必要な)ことであると話されました。また、お二人の先生の話術も素晴らしくて、終始、私たちの心はひきつけられながら研修することができました。2時間の研修でしたがあっという間の2時間でした。
子どもたちにも伝えていることですが、「常に相手の良いところをほめる。」ということは言葉では簡単です。いざ教員同士で活動してみることで、そこは大人なので行動はできますが、先生自身も「相手を褒めて(子どもたちをほめて)伸ばす」ということが疑似体験ができたと思いました。夏休み中なので「子どもたちにすぐ実践!」とはいかないのが残念ですが、出校日、2学期始業式から実践していきたいと思います。
私たち教員も初心を今一度思い出し、日々学びながら、子どもたちが「明日も学校に行きたい!」という気持ちを常に持ち続けられるよう、教育活動、さまざまな指導を進めていきたいと思いました。



