
今日は、少し早いですが、五月五日の「端午の節句」をお祝いする行事食です。献立は、日進市産たけのこごはん、牛乳、お魚型はんぺん、ごぼうサラダ、柏餅です。
端午の節句は奈良時代から続く行事です。現在は、五月人形や鯉のぼりを飾ったり、菖蒲湯に入ったりして、子どもの健やかな成長と家族の健康を願います。また、竹の子や柏餅を食べる風習もあります。
竹の子には、竹のようにすくすく成長するようにとの願いが込められています。また、柏餅を巻く柏の葉は冬になり枯れ葉となっても木から落ちず、新芽が芽吹く頃まで木に残ることから、神様に守られていると考えられてきました。今日は、日進市でとれた旬の竹の子を使った竹の子ごはんや柏餅をしっかり食べましょう。
教室では、たけのこごはんや柏餅が人気でした!たけのこごはんは、たけのこの食感がよく、好評でした。また、おかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした。かしわもちは、食べ慣れない子も多く、「葉っぱは、食べられるの?」なんて会話も聞こえてきました。柏の葉の香りがよく、おいしかったですね。


今日の給食は、玄米ごはん、牛乳、鶏肉のいちじくースかけ、磯香あえ、日進市産若竹汁、まっちゃふりかけです。
今日は、八十八夜です。八十八夜とは、立春から数えて88日目を言い、農家では種蒔きの季節で農作業開始の基準日とされます。「米」の字を分けると「八十八」になることや、末広がりの八が重なることから、農業に携わる人たちから縁起のいい吉日とされてきました。この日に摘んだお茶は新茶、一番茶と言われ、これを飲むと、無病息災、長生きすると言われています。
今日は、緑茶の一種である「まっ茶」を使ったふりかけがつきます。ほんのり香るまっちゃを感じながら食べましょう。
6年生の教室では、鶏肉のいちじくソースかけやまっ茶ふりかけが人気でした!鶏肉のいちじくソースかけは、日進市産いちじくピューレを使った甘酸っぱいタレが好評でした。まっ茶ふりかけは、炒った玄米の食感がよく、「お茶漬けみたいでおいしい!」と気に入って食べてくれました!!
さて、今日から給食の牛乳パックリサイクルがスタートしました!給食委員会や5・6年生が中心となり、新たな取組として挑戦していきます。



今日の給食は、ごはん、牛乳、厚焼き卵のあんかけ、白菜のおかかあえ、新じゃがいものうま煮です。新じゃがいもとは、収穫されたばかりのじゃがいものことです。一般的には春先に出回るイメージがありますが、地域によって収穫時期が異なるため、5~9月頃まで出荷されています。通常のじゃがいもは収穫された後、貯蔵を経て出荷されますが、新じゃがいもは収穫された後すぐ出荷するため、みずみずしいのが特徴です。また、皮が薄く薬害も少ないため、皮つきのまま炒めたり煮たりして、おいしく食べられるのが魅力です。また、新じゃがいもは水分が多く煮崩れが起きにくいため、調理しやすいという特徴もあります。今日は、ぶた肉やたまねぎといった野菜と一緒に煮込みました。よくかんで味わって食べましょう。
1年1組では、新じゃがいものうま煮や白菜のおかかあえが人気でした!新じゃがいものうま煮は、具沢山でおいしかったですね。新じゃがいもがツルツル滑るので、箸でつまむのに苦労している子もいましたが、最後は、食器をぴかぴかにしてかえしてくれました。全部きれいに食べられると気持ちがいいですね。


今日の給食は、ごはん、牛乳、愛知の野菜入り春巻き、もやしとチンゲン菜のごまだれ、麻婆豆腐です。麻婆豆腐は四川料理の一つです。四川料理には「しびれ(má)麻」と「辛い(là)辣」の二種類が存在します。中国語では、この二つの漢字を合わせて「麻辣(má là)シビれるように辛い」と表現します。
「辛い(là)辣」は、唐辛子の辛さです。唐辛子にも日本人に馴染みの深い、細長い唐辛子だけではなく、丸く辛味が少ないもの、青く辛さが何倍も強烈なモノなどがあります。
「しびれ(má)麻」は、花山椒の辛さです。そしてこの「しびれ」こそ、四川料理の楽しみの一つになります。花山椒の粒は口の中で噛むと、口の中で軽い衝撃弾が爆発したかの如く、しびれが口の中に広がります。本場の麻婆豆腐は、このような香辛料をたくさん使っているのでとても辛いですが、日本人の口に合うように辛さを控え、徐々に日本で浸透していきました。
給食の麻婆豆腐は、トウバンジャンを使っていますが、お肉や野菜の甘味で食べやすい味付けにしています。ごはんと一緒に食べましょう。
1年生の教室では、春巻きや麻婆豆腐が人気でした!春巻きは、皮がパリパリでおいしかったですね。具沢山で好評でした。麻婆豆腐は、ごはんにのせて麻婆豆腐丼にして食べる子が多かったです。豆腐が好きな子が多く、もりもり食べる姿が見られました!

今日の給食は、サンドイッチロールパン、牛乳、フランクフルトのケチャップソースかけ、フレンチサラダ、豆乳コーンスープです。サンドイッチロールにフランクフルトのケチャップソースかけやフレンチサラダをはさんで食べましょう。
豆乳コーンスープは、鶏肉や野菜を炒め、チキンブイヨンを加えて煮立てた後、米粉のホワイトルウやクリームコーン缶でとろみをつけ、最後に豆乳で仕上げ提供作ります。乳や小麦のアレルギーのある児童も食べることができる子どもたちに大人気のメニューです。味わって食べましょう。
1年2組では、フランクフルトのケチャップソースかけや豆乳コーンスープが人気でした!
1年生にとって初めてのパン給食。サンドイッチロールパンにフランクフルトやフレンチサラダをはさんで、「どんな味がするかな〜」と食べるのを楽しみにしていました。「おいしい!最高!!」と笑顔で食べ進め、みんな完食です。
豆乳コーンスープも好評でした!! 

今日は、ニッシー給食の日です。今年度も、給食の人気給食メニューや地域の食材を使用したメニューなどを提供していきます。楽しみにしていてくださいね。
今日の献立は、ごはん、牛乳、揚げ鶏のレモン煮、ひじきサラダ、日進市産新玉ねぎのみそ汁です。
揚げ鶏のレモン煮は、蒲郡市の学校給食アンケートの揚げ物部門で1位になったメニューです。鶏肉を揚げ、レモン果汁を使ってさっぱり仕上げたタレをかけて提供します。レモンのさわやかな香りと甘酸っぱい味が食欲をそそります。
日進市産新玉ねぎのみそ汁は、今年度初登場の日進市産新玉ねぎを使用します。新玉ねぎは、白っぽい色で、普通の玉ねぎよりも平べったい形をしています。とてもやわらかく、そのまま薄切りにして生で食べてもあまり辛くないです。茶色薄皮をかぶった「玉ねぎ」は去年収穫された種類で、保存が効くため1年中食べることができます。味わって食べましょう。
教室では、揚げ鶏のレモン煮や日進市産新玉ねぎのみそ汁が人気でした!揚げ鶏のレモン煮は、鶏肉がジューシーで、さっぱりとした味付けと相性バッチリでしたね。おかわりしたい子がたくさんいました。
新玉ねぎのみそ汁は、玉ねぎの甘味が浸み出していて、おいしかったですね。どのクラスもよく食べられていました!!

今日は、入学・進級おめでとう給食です。献立は、古代米赤飯(ごま塩)、牛乳、照り焼きハンバーグ、ささみのレモンサラダ、桜かまぼこ入りすまし汁、お祝いゼリーです。
今日は、1年生の入学と2~6年生までの進級をお祝いする給食です。お祝いの気持ちを込めて、古代米赤飯やお祝いデザートを提供します。古代米赤飯は、古代、中国から伝わりました。赤米、黒米、緑米、香り米があり、どれも白米よりも栄養価が高いのが特徴です。明治時代以降はあまり食べられなくなりましたが、近年は、生活習慣病予防の健康食として人気があります。今日は、日進市でとれたもち米、白米、黒米を混ぜて炊き上げた赤飯です。もちっとした食感を味わって食べましょう。また、今日の給食には、桜型のかまぼこや桜型のゼリーもつきます。楽しく食べましょう。
1年2組では、桜かまぼこ入りすまし汁やお祝いゼリーが人気でした!
桜のかまぼこは、どの子も楽しみにしていたようで、「2つ入ってたよ!」など会話も弾みました。デザートの桜型ゼリーは、爽やかなレモンとさくらんぼ果汁を使っていて、食後のデザートにぴったりでした!!


今日から1年生の給食が始まりました!献立は、米粉のカレーライス(玄米ごはん)、牛乳、米粉のほきフライ、春野菜のサラダです。
カレーはインド発祥の料理で、たくさんの香辛を混ぜ合わせて作ります。今でも、インドの家庭には、カレーなどの香辛料を挽く専用の石臼があり、独自の配合でカレー粉を作ります。
日本にカレーが伝わったのは、明治5年でイギリスから伝わりました。日本では、香辛料をあらかじめ調合したカレー粉が発明され、日本独特のカレーライスが誕生しました。給食では、みなさんが食べやすい辛さになるように、工夫しています。また、たくさんの野菜を使って、まろやかな味わいのカレーに仕上げています。今日は、米粉から作ったカレールウで味つけしました。残さず食べましょう。
1年3組では、カレーライスや米粉のほきフライが人気でした!カレーライスは、おかわりしたい子がたくさんいて、おかわりタイムで大行列ができました。米粉のホキフライは、さくさくの食感が好評で、魚が苦手な子もよく食べられていました。
1年生は、給食を楽しみにしていた子が多く、どのクラスもよく給食を食べられました!!



今日の給食は、ごはん、牛乳、さばのおろしソースかけ、れんこんサラダ、かきたま汁です。
卵には、良質なたんぱく質が豊富に含まれ、体の調子を整えるビタミンAやビタミンB2、血液のもとになる鉄なども含まれています。いろいろな料理に使われ、給食でも卵スープ、親子煮などでよく登場しますね。
今日は、ムロアジでとっただし汁に、とり肉、にんじん、たまねぎ、とうふなどの具材を入れ、火が通ったら、しょうゆやみりんで味つけし、新鮮な卵の卵液をゆっくりとかき回しながら煮立てて仕上げました。ふわふわの卵を味わって食べましょう。
5年2組では、かきたま汁やれんこんサラダが人気でした!かきたま汁は、卵がふわふわで、おかわりしたい子がたくさんいました。今日は、季節外れの暑さで食欲がない子もいましたが、さっぱりとしたれんこんサラダが人気でした!!



今日は食育の日です。献立は、キムタクチャーハン、牛乳、愛知の野菜入り揚げぎょうざ(2個)、ほうれん草の海苔ジャコナムル、杏仁豆腐(代替:ももゼリー)です。
キムタクチャーハンは、西中学校の野口純さんが考えてくれた応募献立です。食感を引き立たせるために、焼豚とたくあんを角切りにして作るのがポイントだそうです。給食では、多くの子が食べられるように卵を抜き、具材を炒めてからアルファ化米と一緒に炊き上げました。
杏仁豆腐は、白くてツルッとした食感が特長のデザートで、「あんず」の種の中にある実を粉末にして作ります。今はデザートとしてなじみがありますが、昔は中国で病気を予防するための料理として食べられていたそうです。味わって食べましょう。
教室では、キムタクチャーハンやほうれん草の海苔ジャコナムルが人気でした!
キムタクチャーハンは、初めての料理でしたが「ピリ辛でおいしい!」「また食べたい!」と大好評でした。どのクラスもおかわりしたい子がたくさんいたので、あっと言う間に完食でした。デザートの杏仁豆腐は、良く冷えていて食後のデザートにぴったりでした!!

今日の給食は、豚丼(麦ごはん)、牛乳、ツナの大根サラダ、白みそ汁です。
北海道の十勝地方では、明治時代末期から養豚業が始まり、豚肉が食べ親しまれてきました。養豚業が盛んであった十勝地方の帯広市が豚丼発祥の地と言われています。厚切りの豚肉を砂糖醤油で味付けしたタレで絡め、ごはんの上にのせた豚丼は帯広市の名物料理となっています。帯広市の豚丼は、豚肉にねぎとシンプルな具材ですが、給食の豚丼には、その他に玉ねぎやにんじん、こんにゃくなどの具材も入っています。お肉と野菜の甘味がたっぷり詰まった豚丼をご飯にかけて食べましょう。
教室では、豚丼や白みそ汁が人気でした!豚丼にすると、いつも以上にごはんが進んでよく食べられる子ばかりでした。白みそ汁もおかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした!!
さて、今年度から給食の牛乳パックが変わりました。ストローを使わなくても牛乳を飲むことができる「ストローレスパック」です。
使い捨てストローは、リサイクルすることができないため、可燃ごみとして処分されます。使い捨てストローの環境や海の生き物にあたえる影響は年々深刻化しています。
今年度、北小学校のみんなが一年間ストローを使わずに牛乳を飲むと、年間約0.03t(34kg)のプラスチックストロー(約11万本)と約0.08t‐CO2を削減することができます。
小さなことかもしれませんが、私たちの未来を守るためにできることは、そんな小さなことを変化させていくことではないでしょうか。この機会にぜひ、自分できることを考えてほしいです。低学年も新しい飲み方に慣れてきて、「いつもより牛乳がおいしい!」と今日も笑顔です。


今日の給食は、肉汁うどん(白玉うどん)、牛乳、あじフリッター(2個)、ささみのごまだれです。
みなさんは、「100年フード」という言葉を聞いたことがありますか?
文化庁では、我が国の多様な食文化を次世代へ継承するために、世代を超えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付けています。今年度は、全国の「100年フード」が給食で登場します。昔から大切にされてきた食文化を知るきっかけになってくれたら嬉しいです。
今日は、埼玉県の100年フード「肉汁うどん」を提供します。肉汁うどんは、東京と埼玉をまたぐ「武蔵野うどん」の代表的な食べ方の一つで、県内に存在する最もポピュラーなうどんの食べ方の一つです。さまざまな具を使った「つけ汁うどん」がありますが、今回は、豚肉と長ねぎを使いました。白玉うどんを汁にからめて食べましょう。
教室では、肉汁うどんやささみのごまだれが人気でした!肉汁うどんは、豚肉がたっぷり入った濃厚なつけ汁がおいしかったですね。白玉うどんを「ツルツルっと」勢いよく食べてられていました。
ささみのごまだれは、野菜が苦手な児童もよく食べられていて、おかわりしたい子がたくさんいました!!

今年度の給食が始まりました!今日の献立は、ごはん、牛乳、鰆の幽庵焼き、春キャベツのゆかりあえ、おじゃがもち汁、カラフルふりかけ(クラス分け)です。
鰆は、生後1か月で5㎝程の大きさですが、1年後には50㎝、2年で70㎝、3年で80㎝ととても速いスピードで大きく成長します。また、大きくなるにつれて、サゴシ、ヤナギ、さわらと呼び名が変わるため、「出世魚」とも呼ばれています。出世魚は、縁起のよいものとして、お祝い事の時に食べられます。
今日は、焼いたさわらにしょうゆやみりん、ゆず果汁などで作ったタレをかけました。新しいクラスで新しい友達とともに楽しい給食時間を過ごしましょう。
2年2組では、カラフルふりかけごはんやおじゃがもち汁が人気でした!カラフルふりかけごはんは、梅・大根葉・わかめを使ったふりかけで、彩りのきれいなごはんが食欲をそそりました。子どもたちは「酸っぱいけどおいしい!」と気に入ってよく食べられました。また、久し振りの給食時間を楽しく過ごすことができました!!


今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの生姜煮、ささみの大根サラダ、肉じゃが、デコポン(個包装)です。
今年度の給食は、今日で最後です。今のクラスで食べる給食も、今日で最後になりますね。今年度の給食は、全部で190回ありました。いろいろな給食を食べましたね。この一年で心も体も大きく成長できたでしょうか?
毎日の給食が食べられることは、当たり前のことではありません。みなさんの目の前にある給食は、「食べ物の命」があり「食べ物や給食を作ってくださる人」がいるからこそできるのです。毎日の食事に感謝し、しっかり食べて自分の命に変えていってくださいね。
今年度最後の給食をみんなで楽しんで食べましょう!新学期の給食は、4月15日(火)から始まります。楽しみにしていてくださいね~!!
教室では、いろいろな班隊形になって最後の給食を楽しんで食べていました。1年3組では、肉じゃがやささみの大根サラダが人気がでした。旬のデコポンは、さわやかな香りと甘みがあり、食後のデザートにぴったりでした!!
