【南小】黄金の三日間
2021年4月8日 15時09分 4月の始業式・学級開きからの三日間は、「黄金の三日間」と呼ばれているほど大切な期間です。年度当初は子どもたちが良い意味での緊張感とやる気をもって学校生活を送っているため、教師は、この三日間で学級・学年経営の基礎を築き上げるよう心掛けています。それが今後の流れをつくり、安定した学級・学年経営につながっていくからです。
校舎内を回っていると、自己紹介・係活動決め・学年集会など、様々な活動が行われていました。いずれもほどよい緊張感があり、南っ子たちのやる気が伝わってきました。「黄金の三日間」で、学級・学年の方針・ルール等が決まり、南っ子と教師の信頼関係を築く土壌ができることを願っています。ご家庭においても、今の「初心」を大切にできるよう、話し合っていただけると嬉しいです。
2時限目には分団ごとに分かれて今年度最初の通学分団会が開かれました。内容は、「○人数の確認、○集合場所・集合開始時間・出発時間の確認、○班長・副班長の確認、○登下校の注意」などです。通学分団会を受けて、3時限後に一斉下校・交安現地指導を実施しました。分団担当の教師と南っ子が一緒に、通学路や危険箇所を確認しながら集合場所まで歩きました。