【南小】悔し涙は成長の糧
2021年7月5日 15時50分 7月3日(土)、中総体愛知地区大会バスケットボールの部の準決勝と決勝が東郷町総合体育館で行われました。先週の土日同様、バスケットボール部長として全試合を観戦しました。
日進中学校は、男子が決勝で長久手市立南中学校を下し、優勝で愛日大会出場を決めました。しかし、女子は残念ながら準決勝で日進西中学校に惜敗し、愛日出場を逃してしまいました。日進西中学校との試合は、双方共に複数の退場者を出す壮絶な一戦となりました。
“勝って学ぶことより負けて学ぶことの方が多い”、女子部員が試合後に流した大粒の涙は、必ず今後の人生に生かされることと思います。男子部員には、愛日大会で女子の分まで大暴れしてほしいと思います。日中健児魂に期待します!
この大会の審判員は、どの種目も愛知地区の小中学校教員が務めています。南小学校からは、近藤先生と田形先生がバスケットボールの審判員として大活躍しました。2人の軽快なフットワークと的確なジャッジは、他の審判員の模範となるほど素晴らしかったです。他にも、竹内先生が剣道の部の審判員として活躍しました。竹内先生は剣道三段の腕前です。夏の大会は、いわゆる裏方の運営役員や審判員がいるからこそ、開催することができます。大会を支える全ての方々に感謝ですね。
昨年度は、コロナ禍によって秋の小学校球技大会が小学校サッカー・バスケットボール交流会に形を変えました。今のところ今年度は、従来の小学校球技大会の形で実施し、予選リーグ(10/23)から決勝リーグ(10/30)まで行う予定です。何事も結果より過程が大切なので、サッカー部・バスケットボール部の皆さんは、本番までにしっかり準備をして欲しいと思います。