【令和3年度】校長ブログ

【南小】自然の神秘

2021年11月19日 11時04分

 今朝は結構肌寒く感じましたが、日中はまさに小春日和といった感じです。11月も半ばを過ぎ、校庭の木々はどんどん美しくなってきました。正門北のドウダンツツジや運動場周りのイロハモミジは赤みを増し、中庭のイチョウは鮮やかな黄色となっています。

 大豊作だったイチョウの実(ギンナン)は、ほぼ全てが落下しましたが、大きな物体がいくつかぶら下がっています。よく見るとヘチマの実でした。グリーンカーテン用のヘチマのつるがイチョウの木まで伸びていったようです。

 運動場周り等で見られるサザンカのピンク色の花も、美しく咲き誇っています。サザンカとツバキはよく似ていますが、花の散り方が大きく違い、サザンカは花びらが落ち、ツバキは花首から落ちます。花首から落ちるツバキの散り際から、「首が落ちるので縁起が悪い」と、武士には嫌われていたというエピソードが有名です。また、サザンカの開花時期は10月~12月で、ツバキの開花時期は12月~4月です。校庭にはツバキもあるのでその違いを楽しんでほしいと思います。

 さて、今日の夕方から宵にかけ、月の約98%が地球の影に隠れる部分月食が観測できます。食が最大になるのは午後6時2分頃で、バッチリ見える可能性が高いようです。

 月食には月が全て隠れる「皆既月食」と一部だけの「部分月食」がありますが、今回は「ほぼ皆既」の部分月食と言えます。限りなく皆既に近い部分月食が日本全国で見られるのは140年ぶりだそうです。是非、この神秘的な天体ショーを楽しみたいですね。