【南小】夏と言えば・・・
2022年6月1日 13時42分今日から6月、季節の区分では夏となります。今朝は夏らしい日差しの下、昇降口前は爽やかな挨拶が響き渡っていました。気持ちの良い挨拶は、夏の暑ささえ吹き飛ばしてくれます。
今週は「あいさつ強化週間」なので、度々本ブログに登場する「肘タッチおじさん」こと片桐さんやPTA副会長の木ノ下さんも南っ子たちと一緒に活動してくださっています。今年度の南小は、4月当初からずっと強化週間が続いているかと思うほど挨拶が活発です。この雰囲気がこれからも持続して、南小の伝統になっていくことを願っています。
さて、夏と言えば昆虫!多くの学級で多種多様な昆虫が飼われています。アオムシがサナギになり、美しいチョウとなって飛び立っていく姿は感動的ですね。多くの南っ子がこの感動体験を味わっています。ダンゴムシが意外に大人気なことにはびっくりしました。
先日、そら1組にもヘラクレスオオカブトが寄贈され、「ロクヘラ」と命名されました。これで南小のヘラクレスオオカブトは校長室の「ヘラちゃん」、2年1組の「クレス」と合わせて3匹となりました。そら1組・2年1組・校長室の3教室は、ヘラクレスオオカブト以外にも多くの昆虫や生き物が飼われており、子どもたちの心を癒やしています。
これまでの経験を通して、昆虫好きの人にとってカブトムシやクワガタは、癒やしを与えたりストレス解消や精神を安定させたりする、アニマルセラピー同様の効果があると確信しました。私はこれを昆虫セラピーと呼んでいます。生き物の力は凄いですね。
今日は運動会予備日だったため、南っ子たちは給食の時間に持参したお弁当を食べていました。愛情のこもったお弁当は、子どもたちのテンションを高めます。にもかかわらず全員が前を向いて黙々と食べていました。その光景を見て、コロナ禍の一日も早い終息を願う気持ちが一段と高まりました。保護者の皆様の、お弁当へのご理解・ご協力に感謝です。