【南小】修学旅行こぼれ話
2022年10月18日 11時49分今日は、修学旅行に関するこぼれ話を四つ紹介しようと思います。
①バスガイドさんの説明が進化していました。なんとGIGAスクール構想がガイドさんの世界にも影響を与えていたのです。タブレット端末を器用に扱いながらテレビ画面で分かりやすく説明する様子にビックリしました。もちろん従来通り、手作り作品を使った場面もあり、説明の仕方に幅の広がりを感じました。
②野外活動(キャンプ)の時と同じように、現地(東大寺・バス内)と学校をZOOMで繋いだり、修学旅行の様子を6年生保護者にコドモンで限定配信したりしました。旅行中のテクニカルな業務は、全て三輪教務主任が受け持ちました。近藤校務主任は、修学旅行前にも気持ちを盛り上げるための動画作品を制作していました(校内限定公開)。
③2日目の起床時間(6:00)の合図は、やはり教員の歌声(6年担任全員で校歌)でした。すっかり南小宿泊行事の新たな伝統として定着しています。6年生南っ子たちは、あまりの迫力に眠気も吹っ飛び、元気がみなぎってきたと思います。
④修学旅行の翌日、6年生の教室を覗くと、全教室の黒板に“お帰りメッセージ”が書かれていました。かいたのは5年生で、キャンプ時のお返しだそうです。なんと6年生は、キャンプから帰ってきた5年生のために、全教室の黒板に“お帰りメッセージ”をかいていたのです。高学年同士の熱い絆を感じ、心がほっこりしました。