【南小】爆弾ゲーム、柿山伏
2022年12月14日 16時13分
児童会役員が今年最後に企画した異学年交流「爆弾ゲーム」が、今週月曜日から「にこにこタイム」に開催されています。今日は、1-5・2-1・3-3・4-5・5-4・6-1の6クラスが体育館に集まってゲームを行いました。
参加した南っ子たちが円になって座り、爆弾(ボール)を音楽に合わせて隣に渡していきます。音楽が止まった時点でボールを持っていた南っ子が、自己紹介や好きな食べ物など、児童会役員が出したお題の答えを発表します。
学年が均等に分けられた6つの円はどこも大盛り上がりで、体育館内は寒波を吹き飛ばすような熱気に包まれました。恥ずかしがってなかなか発表できない低学年を、高学年が一生懸命励ますなど、微笑ましい場面があちこちで見られました。
3時限目に校舎内を歩いていると、6年4組から楽しそうな声が聞こえてきました。教室内に入ってみると、国語の単元「伝統文化を楽しもう」の学習で、狂言「柿山伏」を子どもたちが演じていました。
どのグループもほぼ台詞を暗記しており、狂言独特の表現や言い回しができていました。みんなで狂言を演じることを通して、その面白さに気付いたり昔の人のものの見方や感じ方を理解できたりするのではないかと思います。日本の伝統文化は奥深いですね。