植樹をする樹木は、「ミカン」と「カラタネオガタマ」の２種類です。「ミカン」については、緑化委員会が植樹をしたい木についてアンケートを行い、児童の意見として決定をしました。

お昼の放送で、児童会役員が全校児童に開校３０周年記念植樹の話を紹介しました。

植樹祭では、教頭先生から、今回の記念植樹に至る経緯について話がありました。続いて、グリーン財団の方から、樹木や手入れの仕方などの説明を受けました。

そして、植樹祭に代表として参加した児童会役員と緑化委員長・副委員長が、「大きく育ってね」「元気に育って花や実を付けてね」と願いを込めてショベルで苗木の周りに土を入れました。

児童会会長から、感謝と決意の言葉が述べられました。

しっかりと実を付けるまでに５年ほどはかかると聞きました。現在の児童会役員そして緑化委員の児童が後輩たちにこの植樹に込めた気持ちを引き継ぎ、大切に育てていってほしいと思います。児童が成人する頃には、きっと大きな幹のミカンとなって、花や実を付けて楽しませているのではないかと期待しています。