1年 小学校初めてのプール
2021年6月8日 15時28分 今日、1・2組、3・4組と2つに分かれて、1年生がプールに入りました。
先週、高学年が入り、入場からプールサイドまで、水泳後から学校に帰るまでの子どもの動線を確認しながら、より良い方法を模索してきました。それを生かして、いよいよ1年生というわけでプールに入りました。高学年よりも更衣の時間を少し長めにとりました。更衣のところで多少のことはありましたが、比較的順調に水泳指導ができました。
勝手にチーム名を付けてしまいましたが、水に慣れるチーム(男・女)、面付けチーム(男・女)、ビート板チームの5つのグループに分かれて約1時間のメニューでした。
水に慣れるチームは、両腕に浮き輪を付けてプールサイドに腰かけたりつかまったりしてのバタ足や歩いて面付けの練習をしていました。面付けチームは、初め移動しながら上にジャンプして沈むという水慣れをしてから、3mくらいの距離を面付けでの蹴伸びをしたり、ビート板を使ってバタ足の動かし方を教えてもらったりしました。ビート板チームは、ビート板を使ってバタ足で泳いだり、お腹に浮き輪を付けてビート板で息継ぎをしながらバタ足で泳いだりしました。
それぞれのレベルに合わせて、インストラクターの方が丁寧に教えてくださいました。学校に帰る道中、子どもたちが「気持ちよかった」「楽しかった」「また入りたい」と私にいろいろ話しかけてきてくれました。きっと水が好きになったと思います。体調が思わしくなく入れなかった子以外は全員水泳指導に参加しました。