5、6年 体力テスト
2021年6月8日 15時38分今日、1~3限に5,6年生が体力テストを実施しました。運動場では、50m走とソフトボール投げ、体育館では立ち幅跳び、長座体前屈、反復横跳び、上体起こしの種目を行いました。20mシャトルランと握力測定については、体育の時間に実施して記録をとることになっています。
朝から天気が良く、時間が経つとともに気温も上昇して、動くと汗ばむほどになる中、運動場では手足を素早く連動させて50mを走ったり、角度に気をつけながら腕を大きく振ってボールを投げたりして、自己ベストを目指して頑張っていました。また、体育館では、柔軟さを生かして身体を曲げて測定器を移動させたり、限られた時間内に左右にリズム良くステップを踏んだりするなど、全身を使って運動をしていました。反復横跳びを終えた後、ハアハアと息を荒げながら座り込んでしまう子どもも見られ、一生懸命さが伝わってきました。
そんな子どもたちの姿を見ていて、「体力テスト1級」を目指して記録にこだわってやっていた小学校の頃の自分を思い出しました。運動能力テストと体力診断テストの2種類に分かれていて、斜め懸垂やジグザグドリブルがあり、立ち幅跳びではなくて走り幅跳びだったような気がします。各種目20点満点で記録に応じて細分化されていて、運動能力テストは○級、体力診断テストはA~Eといった判定がされていたように思います。身体の堅い自分は体力診断の方は苦手でした。
子どもたちは水筒を持ち歩いて、こまめに水分補給をして熱中症予防に気をつけていました。大きなけがもなく、無事終えることができました。明日以降4年生以下の学年が今週実施する予定となっています。