3月20日 吹奏楽部定期演奏会
2024年3月21日 12時57分昨日(3/20) 日進市民会館大ホールにて、吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。
息がぴったり揃った迫力ある演奏からは、これまで練習を頑張ってきた自信に溢れた、見事な演奏でした。3曲目の曲紹介(「蒼き三日月の夜」)で、伊達政宗をイメージしてという説明があり、歴史大好きな私は、その曲を聴きながら、本当に(見たことはありませんので、テレビドラマ等で見た)伊達政宗が目の前で躍動している姿を思い浮かべることができました。
大編成の迫力ある演奏も見事ですが、打楽器三重奏のように、少ない人数でも「心を合わせた」演奏は、聴く人をその世界に引き込んでくれます。また、1・2年生による演奏は、元気いっぱいの中にも音を合わせて奏でるという楽しさが伝わってくる「音楽」でした。私、校長は「徹子の部屋」のゲストとしてトークでも参加させてもらいました。そこで、「自分にとっての音楽とは」という深い問いに答えさせてもらいました。歌とか音楽とかって、本当に不思議で、その曲を聴くと一瞬でそれに触れた時代に戻ることができます。ワクワクしたこともあるし、悲しい想いになったこともあるし、感動もするし励まされたこともあるし、嬉しくなることもありました。いつも身近にある存在で、自分にとって音楽はかけがえのない存在です。時には誰にも相談できないことの答えが曲の中にあることもありました。
皆さんにとっての音楽はどんな存在でしょうか。私は小学校時代に鼓笛隊としてユーフォニアムを担当していました。時にはトロンボーンを担当することもありました。楽器の演奏は得意ではありませんでしたが、皆でつくっていくあの感覚はいつまでも忘れません。コロナが明けて制限が撤廃された今、もっともっと音楽と触れ合っていけたらなと感じた1日でした。
(写真はありません・・・) 文責:校長