東の方でぶつぶつぶつ・・・

1学期しゅ~りょ~。

2023年7月20日 15時48分

こんにちは、村瀬です。

今日もしっかり暑いですが、

子どもたちはいつもより、明らかに、

元気な子が多かったです。

そりゃそうですよね。

明日からいよいよ夏休みです。

子どもたちの顔が快晴である一方、

保護者のみなさんの顔が曇(くも)っているであろうことは、

想像に難(かた)くありません。

 

ということで、

1学期終了です。

どんな時間になったでしょうか。

楽しかったでしょうか?

しんどかったでしょうか?

いっぱい笑えたでしょうか?

涙がこぼれたでしょうか?

きっと人それぞれだったと思います。

どんな時間を過ごしたとしても、

今日にたどり着くことができた。

という、事実は、手放しで喜ばしいことですし、

誇りに思うべきことだと思います。

それを祝して、

村瀬がみなさんに盛大な拍手を送ります。

ぱちぱちぱちぱちぱち。

 

さて、そんな村瀬の一学期は、

どんな時間となったのか。

振り返ると、

いろいろなことがありました。

とは思うものの、

具体的な出来事はなかなか思い出せません。

朧気(おぼろげ)な記憶を、

月別にどうにか辿(たど)ってみましょう。

 

4月。

久しぶりの東小学校。

ドキドキし続けた毎日。

もう、何が何だか分からないまま、

時間だけが通り過ぎていきました。

 

5月。

相変わらず、

ドキドキし続けた毎日。

相変わらず、

何が何だか分からないまま、

時間だけが通り過ぎていきました。

あ、そういえば、

ジブリパークに連れて行ってもらえませんでした。

 

6月、7月。

なんだかんだ言って、

ドキドキし続けた毎日。

結局、

何が何だか分からないまま、

時間だけが通り過ぎていきました。

そして、

やり残した仕事の数々が、

村瀬の未来を薄暗くしているのでした。

 

そんなわけで、

振り返っても意味がありませんでした。

ただ、はっきりと理解していることは、

東小学校でなければ、

村瀬はすでに、干からびていたであろう、

ということです。

子どもたちのやさしさ、

保護者のみなさんのやさしさ、

市役所のみなさんのやさしさ、

そしてまた、

手前みそながら、

本校教職員のやさしさのおかげで、

どうにかこうにか、

村瀬は今日も職員室の片隅に、

居座ることができています。

村瀬の半分以上は、

みなさんの「やさしさ」でできています。

某(ぼう)頭痛薬以上の割合です。

ありがとうございました。

 

また、

レアな読者のみなさんから、

ごく希(まれ)にいただいた声援を頼りに、

このようにぶつぶつし続けることもできました。

重ねて御礼申し上げます。

 

さあ、明日から夏休みです。

各ご家庭で、

一つでも素敵な思い出が創られますことを、

願ってやみません。

くれぐれも、

安全と健康にはご留意いただき、

再び元気な顔で全員集合できることを祈りつつ、

口を閉じたいと思います。

 

それでは、また。