野球しようぜ。
2024年1月19日 16時14分こんにちは、村瀬です。
気がつけば、週末を迎えております。
あやうく、「週に一度はぶつぶつ」という低いハードルを、
吹き飛ばしてしまうところでした。
こうして慌ててぶつぶつしている次第です。
今週の東小学校は、
子どもたちの顔が青白くなっていた学力テスト、
村瀬のような偽者(にせもの)ではなく、
専門家による楽しい実験が行われた5年生対象の「サイエンススクール」
米野木お馬頭(まんと)保存会による3年生の出前授業、
最後の委員会紹介が行われた、全校集会、
(上記は校長ぶろぐ「本日のオレンジキッズ」で紹介されています。
ぜひご覧ください。)
教員対象に実施された交通安全教室など、
(このことについても「本日のオレンジキッズ」で紹介予定です。)
多くのイベントが目白押し(めじろおし)で、
いつも以上に過ぎていく時間が早く感じました。
村瀬はそんな荒波におぼれかけながらも、
どうにかかろうじて、このようにぶつぶつしております。
さて、そんな中、
これまたすでに、「本日のオレンジキッズ」で紹介されていますが、
海の向こうから、素敵な贈り物が東小学校に(も)届きました。
メディアで大きく取り上げられていますので、
ご存じの方も大勢いるとは思いますが、
とうとう日進市の各小学校に、
大谷翔平選手からグローブが届いたのです。
本日、集会にて、児童会役員のみなさんがそのことを紹介してくれましたが、
その盛り上がりようったら。
これがきっと、全国各地で巻き起こっていると考えると、
とんでもなくすごいことを大谷選手はしてくれたんだなあと思います。
グローブと共に、大谷選手からのメッセージが封入されていました。
その中に、
「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、
勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
それは、野球こそが、
私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです」
という文言がありました。
大谷選手は野球に出会い、人生を輝かせることができました。
このグローブがきっかけとなって、
彼と同じように、野球が人生の支えとなる子も増えることでしょう。
それにしても、
夢中になる何かを見つけられるということは、
実に幸せなことだと思います。
東小学校には、野球に限らず、
様々なものに夢中になっている少年少女がたくさんいます。
サッカー、バスケットボール、ダンス、レスリングといったスポーツや、
ピアノ、絵、英会話、プログラミングといった文化的、学習的なものなど、
その道は多岐に渡ります。
好きなことをやっているときの子どもたちは、
とても眩(まぶ)しく映るものですね。
見ている側も嬉しい気分になります。
そんなきっかけを与えられるよう、
私たち教員は、日々子どもたちと接するように心掛けていきたいものです。
「野球しようぜ」
大谷選手は手紙の最後をこの言葉で締めています。
実に、素敵ですね。
村瀬も何か、寄贈しようかなあ。
全国は到底(とうてい)無理だから、
とりあえず、東小学校だけだな。
家に何かないかな。
あ、使わなくなった、「オセロ」があるな。
でもなあ、
「オセロしようぜ」
じゃ、あんまりかっこよくないよなあ。
あ、そういえば、
トランプがやたらとたくさんあったな。
だけどなあ、
「トランプしようぜ」
じゃ、ちょっとなあ。
「ばば抜きしようぜ」
で締めればいいか。
いや、これじゃただ遊びに誘ってるだけみたいだよなあ。
歓声を上げる子どもたちを見ながら、
そんなことを夢想していた、
相変わらずしょーもない、村瀬なのでした。
それでは、また。