東の方でぶつぶつぶつ・・・

熱い思い。

2024年2月2日 13時13分

こんにちは、村瀬です。

気がつけば、週末。

ワタクシは一週間、何をしていたのだろうか、

と思ってしまうほど、ジタバタドタバタしていた村瀬です。

それなのに、

積まれた仕事の山の頂(いただき)は、

少しも低くなっていない、

いやむしろ、高くなっています。

ほんとにワタクシは、何をしていたのだろうか、

と、我ながら呆(あき)れかえっております。

 

さて、本日は、

児童会により、

「逃走中 in 東小」

という一大イベントが行われました。

(詳細は、校長ぶろぐ「本日のオレンジキッズ」をぜひご覧ください!)

某(ぼう)テレビ局の、某企画を深く参考にして、

児童会役員により、東小バージョンにアレンジした形でした。

今日は特別日課を組み、

朝一番から全校の子どもたちが、

サングラスをかけた、

「ハンター」とやらに捕まらぬように、

かくれんぼしている先生を捜したり、

全球をカゴに入れる玉入れをしたりする、

「ミッション」をクリアするために、

また、「復活カード」をゲットして仲間を助けるために、

校舎内外を動き回っておりました。

みんなが楽しめるようにと、

よくもまあ、こんなアイディアを考えつくものだと、

感心させられまくった次第です。

(近隣住民のみなさん、朝早くからお騒がせしました。)

 

村瀬も一緒にはしゃぎたかったのですが、

安全に楽しめるための見守り役として、

昇降口と運動場のアスファルトゾーンに立っておりました。

校舎内やアスファルトは転倒すると危険ですので、

興奮して走ろうとする子どもに対して、

「歩くのである! 早歩きして、逃げるのである!」

と、呼び掛けておりました。

どの子どもも村瀬の言葉を受けると素直に従ってくれました。

「競歩」選手が大量出現し、

とてもかわいらしい光景が広がっておりました。

 

ハンター役の子どもたちも、

みんなが安全に楽しめるように、無理に追いかけ回さず、

逃げ回る子どもたちも、

捕まってしまうと自分から「牢獄」(字面は怖いですが)が出向くなど、

ルールを守りながら参加する子がとても多く、

その点が見られたこともよかったなあと思います。

 

村瀬が見ていて、特に「ナイス」と感じたことは、

「ミッション」の制限時間についてです。

どうにかみんなにクリアして喜んでもらおうと、

児童会の子どもたちは「残り1分」あたりから、

現実世界とは違う速度でカウントし始めたのです。

まるで、アクション映画やアニメの時間の進め方でした。

特に「残り15秒」あたりから遅くなり、

最後の1秒に到っては、

現実世界の「10秒」にあたるほどの遅延ぶりでした。

タイムリミットぎりぎりでミッションをクリアできたことに、

大歓声が上がっておりましたが、

これはもう、児童会のファインプレーといえるでしょう。

 

ファインプレーといえば、

この企画が実行されたこと自体、とも思います。

今回のイベントは、3学期が始まる段階では、

予定されてはいませんでした。

とある日のこと、

児童会役員が村瀬のもとにやってきて、

このように伝えてきたのです。

「自分たちが低学年の頃、児童会の企画で、

 すごく楽しい思い出をつくってもらいました。

 だから私たちも同じように、

 みんなが笑顔になれるようなイベントをしたいです。

 そのための時間をつくってほしいです」

村瀬、その時点で、胸が熱くなってしまいました。

 

昨年度までの4年間、例の情勢のために、

ご承知の通り、活動を制限されていたことが、多々あります。

子どもたちの交流も控えめとなり、

全校そろってのイベントは影を潜めていたのです。

自分たちと同じように、

不遇な思いをしてほしくない、

楽しい思い出をつくってあげたい、

そんな気持ちが真っ直ぐ伝わってくる言葉でした。

 

「いいねいいね、やっちゃおうぜ!」

と、即答したいところですが、立場上、すぐには答えが出せません。

全校を動かすイベントとなると、

学校だけでなく、

それぞれの学年のスケジュールを調整する必要があるからです。

それに、やろうとしている企画は、

場合によっては、けが人が多発してしまう危険性があります。

そこで村瀬は、

「安全、かつ、みんなが楽しめる内容。

この条件をふまえた企画にすること」

という宿題を出しました。

そして、それがクリアできたら、検討する、という約束を交わしました。

「村瀬のくせに、生意気だ」

と、児童会の子どもたちは思ったかもしれません。

しかし、彼らはその憤(いきどお)り(?)を力に変えて、

計画をもってきたのです。

児童会担当のS先生を通して、何度か変更を求めましたが、

子どもたちはその都度考え、アイディアを出し合い、

条件をクリアしていったのでした。

その熱い思いが、先生たちを納得させ、

今回の形へと結びついたのです。

お世辞抜きで、児童会役員には、賛辞を送りたいと思います。

 

児童会のみなさん。

みなさんが願ったように、とても多くの友達が、

笑顔で楽しんでくれましたね。

この思い出は、きっとみんなの心に残ります。

そして、みなさんと同じように、

後輩のために、次の世代のために、と、

だれかを思いやる、

みなさんと同じような、

やさしくてまぶしい心につながっていくのだと感じます。

それが、東小学校の伝統として残っていくとしたら、

これほど素晴らしいことはありません。

素敵な企画を実行してくれて、本当にありがとう。

 

それと、一つ、忘れてほしくないことがあります。

みなさんの願いを実現させようと、

S先生を始め、U先生、K先生、F先生など、

実に多くの先生方が、裏で動いてくれたのです。

昨日も遅くまで、準備をしてくださっていました。

支えがあったから、成功させることができた。

その感謝を、どうか忘れないでほしいなと願っています。

 

さてさて、

数々の仕事から「逃走中」の村瀬ですが、

〆切という「ハンター」にそろそろ捕まりそうです。

みなさんと同じように、

熱い思いをもって、仕事に臨もうと思います!

今から、

いや、明日から。

あ、明日は休みだから、

来週から・・・。

 

それでは、また。