裏・修学旅行放浪記5〜昨日のダメージ〜
2024年10月16日 06時40分おはようございます、村瀬です。
確実に寝不足感が漂っております。
昨夜深くまで、同室だったF先生とT先生と、
これからの教育や日本の未来について熱く議論したせいにしておきます。
子どもたちは無事に全員が、一晩を過ごすことができました。
昨日は、時間に押されるスケジュールになってしまいましたが、
子どもたちの頑張りで、
どうにか予定していた目的地を全て見学することができました。
かなりの距離を歩きましたので、きっとヘトヘトになり、
今日も就寝時間ギリギリまで寝ているに違いないと思っておりました。
しかし、先ほど起床時の見回りに行ったところ、
どの子どももすでに起きており、
昨日のダメージを微塵も感じさせない爽やかな笑顔で出迎えてくれました。
どうやらダメージを受けているのは、
初老の男、村瀬のみの様子です。
最初に見回りに入った部屋で、少し驚かせてやろうと、
寝室の扉を開けると同時に大きな声で挨拶をかまそうとしました。
ガバッと扉を開け、「おはよう!」と発したところ、
そこは、洗面所・・・。
少し赤面し、次の扉を開け、「おはよう!」と発したところ、
そこは、トイレ・・・。
誰もいない空間に、2度も溌剌とした「おはよう」が響き渡ったのでした。
さあ、まもなく、朝食です。
気を取り直して、今日の旅に備えたいと思います。
それでは、また。