深呼吸。
2024年11月11日 15時56分こんにちは、村瀬です。
半そでで過ごしています。
11月中旬に、普通に半そでです。
先週末は、長そでを重ねて着ていたのに、
今日はTシャツです。
村瀬の老体ボディーには激しいダメージとなる寒暖差です。
疲労回復もうまくいっていない様子です。
昨日の起床時の話です。
目覚めると時計が7時半を指していました。
おいおいおいおい! やべえやべえやべえ!と、
慌てて布団を払いのけて着替え、洗面を済まし(ここまで10分)、
瞬間でエネルギーをチャージできるというゼリーを猛烈な勢いで吸い込み(ここまで10分10秒、
歯を磨き(ここまで12分10秒)、
玄関を開けて車に飛び込み(ここまで14分10秒)、
エンジンを掛けて最初の交差点に差し掛かったとき(15分10秒)、
交通量の少なさで気付きました。
日曜日だということに。
まあ、夢の中でも学校にいたことが影響していたと思いますが、
疲労もここまで溜まっているのかと、ハンドルを握りしめて震えた、
休日の村瀬です。
間もなく運動会ということで、
いつも以上にドタバタしている学校であり、村瀬です。
そういうときに、やらかすことが多いことは世の常ですね。
先週の金曜日にお配りした運動会のプログラムに誤りがあったのは、
すでにコドモンでお伝えした通りです。
はい、やらかしたのは村瀬です。
申し訳ございませんでした。
やらかしたことに気付いた同日、
外国語の授業の際、
図画工作の用具を持って教室に向かってしまいました。
教室に入る手前で気付きましたが、
数人の子どもにも気付かれてしまいました。
そのとき、一人の少女が、
「先生、落ち着いて。
ほら、深呼吸するんだよ」
と、職員室に戻ろうとする背中に言葉を掛けてくれました。
村瀬は、ハッとしたのでした。
慌(あわ)ただしい状況の中こそ、
一呼吸置く。
これが問題の発生を防ぐ一つの有効な手段であり、
子どもたちにもよく伝えていることです。
それをすっかり忘れて、
浅い呼吸で行ったり来たりの毎日。
そりゃあ、やらかすのも無理はないことです。
ただ勢いに任せるのではなく、
時に冷静に状況を判断すること。
行事前の今こそ、
そう言い聞かせたいものです(もちろん、自分自身にも)。
少女のアドバイス通り、
廊下で2、3度深呼吸して、
職員室に向かいました。
おかげで、授業はどうにかなったのでした。
さて、つい先程の話。
市民会館から電話がありました。
「あの、村瀬発、○○(業者さん)宛てのFAXが、
こちらに届いているんですけど・・・」
「大変申し訳ございません!!」
電話を切った後、速やかに深呼吸です。
すーーー、はーーー。すーーー、はーーー。
いや、問題が起こる前にやらなきゃだめだよな。
今日もちゃんとやらかしている、村瀬なのでした。
それでは、また。