仲間が増えたよ。
2024年12月5日 16時56分こんにちは、村瀬です。
本校のカラーを意識しているのでしょうか、
東小学校の運動場の南側に、
(ほぼ)背の順で並んでいるプラタナスの木々が、
とてもいい感じでオレンジに色づいています。
「遊歩園」の雑木林も同様で、
少しだけ遅いですが、紅葉を楽しめる近頃の東小です。
お近くにお寄りの際は、ぜひご覧くださいませ。
さて、久しぶりのぶつぶつになってしまいました。
「週に一度は更新」
という、極めて低いハードルを、
危(あや)うくまたぎ損(そこ)ねてしまうところでした。
サボりまくっていたツケがちゃんと巡ってきたのでしょう、
ここのところ、いつも以上に、
バタバタ、いや、ドタバタ、いや、ジタバタしています。
そうこうしている間に、
月も変わって「師走(しわす)」に突入していました。
前回のぶつぶつから、およそ10日程経過しておりますが、
この間、一体何があったでしょうか。
振り返って最初に頭に浮かんだのは、
オレンジキッズの仲間が増えた、ということです。
今週始め、2年生と3年生にそれぞれ転入生を迎え入れました。
3年生に加わったお子様は、
転入早々、
「村瀬の外国語」という難題をぶつけられました。
相変わらずの「大和魂」(やまとだましい)あふれるイングリッシュに、
度肝(どぎも)を抜かれたことでしょう。
あまりにも申し訳ないので、
「きっと前の学校と全然違うでしょ。
インチキな外国語の授業でごめんね」
と、授業後謝罪したところ、
満面の笑みでうなずいてくれました。
笑顔が見られてよかったと思うと同時に、
「インチキ」を深く肯定されて、
複雑な気持ちになったのでした。
とにもかくにも、
2人はこれまでもオレンジキッズだったかのように、
すでに馴染(なじ)んでいる様子です。
その適応力の高さに憧(あこが)れを抱く村瀬です。
あとは、一体、何があったっけ?
先週は行事ウィークでみんないろいろ出掛けていたけど、
村瀬はお留守番だったなあ。
日々、図画工作と外国語の授業に翻弄(ほんろう)され、
ボロボロになったなあ。
外国語の授業が頭にこびりつきすぎて、
図画工作の授業中、ハサミを手にしながら、
「このシザースを・・・」
なんて、思わず口から飛び出ちゃったなあ。
とある保育園に届け物をするために出向いたとき、
「変なおじさんがきた」
って、すれ違った少年に言われたなあ。
「そうです、私が・・・」とは、
肯定できなかったなあ。
なんて、どうでもいいことを振り返っている間に、
机の上に書類が積み上げられてきました。
見て見ぬふりをできぬ量です。
本務に戻らねばならぬときがきたようです。
また、隙を見つけてぶつぶつをこぼしたいと思います。
それでは、また。