ブレーキ。
2025年4月24日 16時25分こんにちは、村瀬です。
今日は「快晴」という言葉がふさわしい、
雲一つない青空が、長い時間に渡り広がっておりました。
気温も上昇し、
体育をしていた2年生が顔を真っ赤にて、
「やばいよー、あついよー、やばすぎるよー」
と、ぶつぶつ言いながら運動場から教室へと戻っていきました。
気温の上下動も相変わらず激しいので、
体調管理が難しいですね。
村瀬も相変わらずガタガタで、
身体の三分の二は疲労で構成されている状況です。
授業中、ついついあくびをしてしまったら、
「村瀬、集中しなさいよ」
と、4年生にたしなめられました。
反省します。
疲労が溜まっているのは、
村瀬を含め、大人たちだけ、というわけではないでしょう。
学年が進み、学級も変わり、
子どもたちの誰もが新しい環境に身を置いています。
特に1年生は、がらりと生活が変わったことでしょう。
にもかかわらず、
新学期が始まってから、二週間以上が経過している現在、
どの子もみんな、本当によく頑張っているように日々感じています。
頑張りすぎてないかと、逆に心配になるほどです。
新しい環境の中では、
当然、緊張もあり、不安もあり、
身体だけではなく、
心にも疲れは溜まっていくものだと思います。
そんなつもりはなくても、知らぬ間に無理をしている、
なんてこともよくあることです。
パンパンに膨(ふく)らんだ風船は、
小さな衝撃(しょうげき)で破裂(はれつ)してしまいます。
時に空気を抜き、「ゆるみ」をもたせておくことも、
健康に過ごすためには大切なのではないでしょうか。
保護者のみなさん。
子どもたちは、学校で頑張っている分、
各家庭で疲労の色を表に出しているかもしれません。
ぜひ、お子様の様子を見て、
場合によってはブレーキをかけていただければと願っております。
寄り道したり、腰を下ろしてのんびりしたりしても、
大丈夫。
学校生活も、それぞれの人生も、長い長い道のりです。
どうぞ、あわてずにいきましょうね。
なんてことを、
お茶を飲み、大きなあくびをしながらぶつぶつしている、
村瀬なのです。
ところで私は、
いつブレーキを解除して、
前に進むのでしょうか???
それでは、また。