いたいのいたいの・・・。
2025年5月13日 14時26分こんにちは、村瀬です。
気温がぐいぐい上昇していますね。
どうやら今年も夏が早くやってきそうです。
本校ではすでに熱中症指数を計測しております。
まだ、外での「活動中止」の数字には届いておりません。
休み時間、運動場に響き渡る楽しそうな声を聞いていると、
そんな日が一日でも先に延びてほしいなと強く感じるこの頃です。
それにしても、
今日の空はまさに「五月晴れ(さつきばれ)」にふさわしい、
澄み渡った青空が広がっています。
一方で村瀬、
どんよりと曇(くも)っております。
なぜなら、歯の状況が芳(かんば)しくないためです。
前々回ぶつぶつで、
せんべいを食べたら奥歯が欠けた話を披露しました。
連休に突入してしまい、予約がなかなかとれず、
仮の詰(つ)め物をして、どうにか対処してきました。
ようやく連休が明け、
昨日、歯医者さんへと駆け込みました。
これで違和感から解放される。
今までありがとう、仮の詰め物!
こんにちは、正式な詰め物!
と、歯医者さん嫌いで名高い村瀬にしては、前向きに診察台に寝そべりました。
ところがどっこい、
治療が完了するというのは村瀬の夢物語だったようで、
昨日は「型を取る」という作業で終わってしまい、
再び仮の詰め物が設置されたのでした。
さらにこの「新・仮の詰め物」は、「旧・仮の詰め物」とは違い、
どうにも頼りない感じで、
噛みしめると痛みが駆け巡るという仕掛けになっているようです。
「ぐはっ」「うひょ」「ぶへっ」
給食の折、誤って患部で噛みしめる度、絶叫していると、
横に並んで食べていた校長先生も教頭先生もY先生も大喜びです。
戻ってきてくれ、旧・仮の詰め物!
泣きそうになりながら心で絶叫する村瀬なのでした。
それにしても、口内環境って本当に大切ですね。
後悔していることは山のようにあります。
その中でも、少年時代、
歯磨きなどをてきとーにしたり歯医者さんから逃げ回ったりして、
口の中を劣悪な環境にしてしまったことは、
猛烈に後悔しています。
(あ、あと、
習字などに励んで、きれいな字を書けるようにしておかなかったことも)
東小の皆さん、
村瀬を反面教師として、
今のうちから、しっかりと歯をみがき、
定期的に歯医者さんでチェックしましょう!
本校では5月末から歯科検診を予定しています。
保護者の皆さん、
その際、もしも受診勧告が渡されましたら、
どれほど嫌がっても速やかに歯医者さんへ連れて行っていただきますよう、
ご協力をお願いします。
ノーモア、村瀬。
さて、帰り際、通り掛かったご機嫌の2年生ボーイに相談します。
村「ねえ、奥歯が痛いんだけどさあ」
ボ「それは村瀬が歯をちゃんと歯をみがかないからいけないんだよ」
村「それは否定できないんだけどさあ。
どうにか痛みをとばしておくれよ」
ボ「そんなことできるわけないじゃん」
村「それはそうなんだけどさあ。
ほら、『いたいのいたいのとんでけ』とかあるじゃない」
ボ「そんなことじゃ痛くなくならないよ」
村「いや、まあさ、そうかもしれないけどさ。
ほら、信じる心が大切じゃない」
ボ「もう、分かったよ。
いたいのいたいのとんでけ」
村「そんな、棒読みじゃさ、とびそうにないじゃない。
もうちょっと、心込めてさ」
ボ「あ、迎えがきた。
じゃあね」
村「ちょっと待ってくれよ~。
痛みも連れて行っておくれよ~」
なんてやり取りで、痛みを紛れさせていた、
青空の下の村瀬です。
それでは、また。