東の方でぶつぶつぶつ・・・

もちはもち屋。

2023年5月23日 16時00分

こんにちは、村瀬です。

昨晩から今朝にかけて、

なかなかの激しい雨が降りましたね。

不安定な気候に、

梅雨の気配をぷんぷん感じます。

とりあえず、

ジブリパークへ向かう、

今週の木曜・金曜は我慢してもらって、

その後に梅雨入りをしてもらいたいと、

てるてる坊主を机に忍(しの)ばせている村瀬です。

 

さて、先週末ぶつぶつで、

水泳指導について話題に触れました。

Oスポーツクラブにお世話になっている話をしましたが、

昨日、村瀬も初めて、

4年生に紛(まぎ)れてバスに乗り、

現地に潜入することに成功しました。

 

子どもたちが水泳指導を受ける場面に立ち会って、

村瀬は感じました。

こいつは、素晴らしい、と。

室内で温水できれいなプール、という環境面はもちろんのこと、

プロのインストラクターのみなさんによる、

子どもたちへの指導方法も目を見張るものがありました。

クラスを二つに分け、それぞれの実力にあった指導を、

見事な流れで次々に行っていきます。

 

外部で行う水泳指導の最大のデメリットは、

「移動時間」がかかってしまうということでしょう。

学校のプールで行った場合に比べて、

入水時間はやはり少なくなってしまいます。

しかし、それをカバーするかのように、

実に無駄なく、効率的に、

子どもたちが身につけるべき技術を教授していきます。

4年生の子どもたちも、

当然苦手な子もいるのでしょうが、

インストラクターの教え方の巧(たく)みさにのせられて、

誰もが時間いっぱい、集中して活動していました。

 

先生方は、

時に子どもたちと一緒に入水し、

指導を手伝うこともあるようですが、

基本的には、プールサイドから子どもたちの活動をチェックしつつ、

安全を見守っています。

さらに、指導方法を学ぶ機会までいただいています。

我々教員にとっても、大変ありがたいシステムです。

 

しかしながら、一点、

見学をしていて疑問に思ったことがあります。

それは、4年担任のF先生とおぼしき方が、

プールに入るわけでもなく、

海パン一丁で、プールサイドをうろついていたことです。

子どもたちに、

「あの人はなぜあんな格好をしているのだ?」

と、問い合わせたところ、

「あの人は知り合いではありません」

という的確な返答がありました。

 

それはともかく、

子どもたちの生き生きとした姿を見ていると、

『もちはもち屋』ということわざの通り、

『水泳指導はプロインストラクター』だなあとしみじみ思いました。

こんな貴重な時間をいただき、

教職員一同感謝、感謝です。

ありがとう、Oスポーツクラブのみなさん!

ありがとう、外部委託を許容してくれた日進市!

 

それでは、また。