ジブリへGO!①
2023年5月25日 10時49分こんにちは、村瀬です。
今朝は登校時、校庭に音楽が鳴り響いていました。
6年生が教室から運動場に向かい、
「さんぽ」の鼻歌を奏(かな)でていたのです。
今日と明日は、
待ちに待った「ジブリパーク」への遠足です。
本日は2・4・6年生が、
素敵な笑顔を残してバスに乗っていきました。
村瀬は、お留守番です。
今日も明日も、お留守番です。
本当は、行きたかったけど、お留守番です。
村瀬「あの、ぼく、行ってもいいですか?」
校長「だめ」
村瀬「あの、ぼく、ジブリ大好きなんです。
DVDもたくさん持ってますよ。
好きなシーンは、
『あの子を解き放て! あの子は人間だぞ!』
『黙れ小僧!』
のところです。
だから、行かせてください!」
校長「だめ」
という流れで、決まりました。
悔しくて仕方がなかったので、
予定を書き込む職員室前面のホワイトボードに、
ジブリのキャラクターをたくさん落書きしてやりました。
しかし、なぜ連れて行ってもらえないのだろうか。
冷静に分析したところ、
どうやら、前任校からの風評被害が影響している、
という結論に達しました。
前にいたA小学校では、
担当していた避難訓練の際に、たまたま、何度も雨が降ったり、
「よし、草刈るぞ!」と気合いを入れた日に、たまたま、何度も雨が降ったり、
村瀬が引率した校外学習などで、たまたま、何度も雨が降ったりしました。
たまたま、そうなっただけなのに、
A小学校の先生たちは村瀬のことを、
「雨男」だと騒ぎ立て、
後ろ指をさしていたのです。
まったく、心外です。
確かに、東小学校に来てからも、
司会を務めた入学式や、
司会を務めた始業式の日は、
雨天に、なんなら、豪雨になっておりましたが、
あくまで、たまたまなのです。
風評被害とは恐ろしいものですね。
皆さんも、噂話には、気を付けましょう。
ちょうど今頃、子どもたちは、
「ジブリの大倉庫」を見学している頃です。
いいなあ、うらやましいなあと指をくわえつつ、
自分で描いた「ネコバス」や「まっくろくろすけ」たちを見つめながら、
少し厚くて暗い雲から雨粒がこぼれぬよう、
祈りを捧げている、村瀬なのでした。
それでは、また。