4月19日(月)
2021年4月19日 12時04分今日の給食は、ご飯、さわらの照り焼き、きんぴらごぼう、かきたま汁です。
「さわら」は、漢字で魚へんに春と書く、春の魚の代表です。背中は、灰色がかった青色で、腹は白っぽい銀色、長さ60~100cmくらいの平ぺったい白身の魚です。優しそうな名前ですが、強く鋭い歯を持っていて、いわしやさんまなどを食べます。白身魚にしては、脂がのっているのが特徴です。体をつくるたんぱく質、成長を助けるビタミンB2、丈夫な骨や歯をつくるのに必要なビタミンDなどを多く含んでいます。一般に、魚は頭に近い部分の方がおいしいと言われていますが、さわらは、しっぽに近い部分の方がおいしいそうです。今日は、塩で下味をつけて焼いたものにたれをかけて照り焼き風にしました。
2年生の教室では、「骨はないかな」「皮は食べられるのかな」とさわらを慎重に食べる子が多くいました。魚が苦手な子もたれがかかっていると食べやすかったようです。「1年生の時よりもたくさん食べらたよ」と嬉しそうに教えてくれる子が何人もいました。