5月2日(月)給食
2022年5月2日 17時09分
今日は、少し早いですが、5月5日の「端午の節句」をお祝いする行事食です。献立は、ごはん、牛乳、お魚揚げはんぺん、若竹汁、かしわもちです。
端午の節句は、奈良時代から続く行事です。現在は、五月人形や鯉のぼりを飾ったり、しょうぶ湯に入ったりして、子どもの健やかな成長と家族の健康を願います。また、竹の子や柏餅を食べる風習もあります。竹の子には、竹のようにすくすく成長するようにとの願いが込められています。また、柏餅を巻く柏の葉は、冬になり枯れ葉となっても木から落ちず、新芽が芽吹く頃まで木に残ることから、神様に守られていると考えられてきました。若竹汁や柏餅をしっかり食べて、この一年も元気に過ごしましょう。
3年3組では、魚型の揚げはんぺんや和風サラダが人気でした。
「柏餅の葉っぱは食べられるの?」と桜餅の葉のように食べられると思っている子が多く驚きました。固いから食べられないことを伝えると上手に葉をむいて、嬉しそうに食べていました!柏の葉の香りが爽やかで美味しかったですね。