11月15日(火)給食
2022年11月15日 17時17分
今日の給食は、ごはん、牛乳、さばの八丁みそ煮、三色あえ、秋の香り汁です。
かぶは、春の七草の一つで、ずずなとも呼ばれます。かぶは、葉っぱの部分も、根っこの部分も食べられますが、今日の給食では、みそ汁の実に根っこの部分を使っています。ぜひ、探して食べてみましょう。1年生は国語科で「おおきなかぶ」の勉強をしましたね。かぶは、昔から日本で作られてきた野菜の一つです。たくさんの種類があり、大きなものから小さなもの、また、細長いかぶは漬物に使われることがあります。ヨーロッパでは、葉っぱだけのかぶもあります。大根よりも甘みがあり、実もやわらかいので、煮物やスープ、サラダ等いろいろな料理に使われます。かぶは、寒くなるにつれておいしくなる野菜で、体を温めたり、のどの粘膜を守ったりしてくれます。味わって食べましょう。
6年4組では、さばの八丁みそ煮や秋の香り汁が人気でした。さばの八丁みそ煮は、身がやわらかく、味がしっかりしていたので、ご飯も進みました。秋の香り汁には、かぶの他に「もみじ」や「いちょう」の形をしたかわいらしいかまぼこが入っていて、目でも秋を感じられる一品でした。かまぼこ目当てにおかわりに来る子もいました!