今日の給食

7月6日(木)沖縄の郷土料理!

2023年7月6日 18時07分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ゴーヤチャンプル、イナムドゥチ、冷凍フレッシュパインです。

 ゴーヤチャンプルやイナムドゥチは沖縄県の「郷土料理」です。沖縄では「医食同源」の考えに影響を受けた料理がつくり出され、食べ物を「ヌチグスイ(命の薬)」と呼んで、大切にしています。

 「医食同源」とは「医学的な治療も日常的な食事も、どちらも人間の命を養い、健康を守るものである」という考え方です。沖縄には、豚肉を使ったさまざまな料理があります。豚は、「鳴き声以外はすべて食べる」と言われるほどで、ラフテー(三枚肉)、ミミガー(豚の耳皮)、足ティビチ(豚の足)のほかにも、内臓、血まですべてを料理にします。

 今日は、豚もも肉をつかって作りました。味わって食べましょう。

 6年4組では、初めて耳にする沖縄料理に興味深々でした。「味はみそ汁に似てるね!」と子どもたちに好評でした。ゴーヤチャンプルは、ゴーヤが小さめに切ってあるので、苦みを感じにくく、おいしかったようで、おかわりしたい子が多く、あっという間に完食できました!食後の冷凍パインも嬉しかったですね。

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栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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