今日の給食

12月12日(火)中華おこわ!

2023年12月12日 15時45分

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 今日の給食は、中華おこわ、牛乳、春巻、バンサンスー、ヨーグルトです。

 「おこわ」は、もち米またはうるち米を混ぜたものを蒸した料理を言います。漢字で書くと「御強」で、日本人がかつて食べていた弱飯(ひめいい)と呼ばれる柔らかいおかゆに比べ、おこわは食べ応えがあるため、強飯(こわいい)と呼ばれていたそうです。昔は、おこわ=赤飯のことを指し、祭りや儀礼のときに食べられました。今では山菜おこわや栗おこわなど、いろいろな具を入れたおこわが食べられるようになりました。おこわの魅力は、季節の食材はもちろんですが、きのこや鶏肉、ひじきなど、家にある食材で美味しく作れるところですね。今日は、うるち米ともち米を混ぜたものに、焼豚、たけのこ、にんじん、しいたけ、えだまめ、ねぎなどの具材を加え、鶏豚湯やしょうゆ等で味付けした中華おこわです。給食センターで炊き上げました。味わって食べましょう。

 あじさい学級では、中華おこわや春巻が人気でした!中華おこわは、もちもちした食感が好評で、おかわりし過ぎて「おなか一杯!」の児童も多かったです。春巻は、皮がぱりぱりでおいしかったですね。デザートのヨーグルトも喜んで食べていました!!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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