今日の給食

6月7日(金)のりのつくだ煮!

2024年6月6日 15時24分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、米粉のコロッケ、ごぼうサラダ、鶏団子汁、のりのつくだ煮です。

 つくだ煮は、江戸時代から保存食として食され、佃島(現中央区佃周辺)にちなんで生まれた東京の名産品です。江戸幕府開府時に徳川家康が、墨田川河口にある佃島に、摂津国の佃村から漁師たちを移住させ、当時の魚の保存法として、紀州から伝えられたたまり醤油などを使い、濃厚な調味料を用いて煮付けたことで貯蔵性の高いつくだ煮が誕生しました。そして、お茶漬けやおにぎりなどの具材としても定番でになりました。白魚のほか、のりや昆布、エビ、あさりなどの水産佃煮のほか、農産物を具材に用いたものもあります。また、地方ではいなごや蜂の子など現在では数えきれないほどの食材を用いた種類が存在します。醤油、みりん、砂糖、水飴などを甘辛く煮つめた味わいは、白飯との相性が抜群で全国的にも親しまれています。今日は、のりのつくだ煮です。ごはんにのせて食べましょう。

 教室では、のりのつくだ煮や鶏団子汁が人気でした!のりのつくだ煮を「これなーに?」と言っている子もいましたが、ごはんにのせて食べてみると「おいしい、これ食べたことある!」と盛り上がりました。のりのつくだ煮のおかげで、どのクラスもごはんが進みました!!

栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!